米国の鳥インフル、今年は5054万羽感染 過去最悪

  • ロイター
  • 更新日:2022/11/25

[シカゴ 24日 ロイター] - 米農務省が24日公表したデータによると、今年は国内でニワトリや七面鳥など5054万羽の家禽(かきん)が鳥インフルエンザ(HPAI型)に感染した。感染件数は過去最高だった2015年の5050万羽を上回り、最悪の状況になっている。

鳥インフルは今年2月に発生。46州で家禽やそれ以外の鳥への感染が拡大した。アヒルなどの野鳥はふん、羽毛、家禽との直接接触を介してウイルスを運ぶ。

農務省のローズマリー・シフォード主任獣医師は、「野鳥は移動するため、全土にウイルスを広め続けている。家禽と野鳥の接触を遮断することは、家禽を守る上で非常に重要だ」と指摘した。

政府当局は、感染防止の新たな推奨策の策定を視野に、特に七面鳥農家を中心に感染調査を進めている。農務省によると、感染被害のあった農場のうち、七面鳥農場は70%超を占めた。

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