新米の季節 囲炉裏を囲んで 秋田の郷土料理「きりたんぽ」作り

秋田朝日放送

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新米の季節を迎え、秋田県では香ばしい香り漂う名物の「きりたんぽ」作りが始まりました。

炊きたての新米を潰すようにつきコメの食感が半分残るいわゆる「半殺し」にしていきます。秋田の秋の風物詩とも言える光景です。

毎年作業している女将でもここまでの暑さの中きりたんぽを作るのは初めてだそうです。

２０２３年はコメのほかきりたんぽ鍋に欠かせない比内地鶏やネギも大雨や暑さの影響が心配されましたがコメの出来は平年並みだということです。

出荷のピークとなる１１月下旬に向け作業が続けられます。