
契約満了迎えるバスケス
ルーカス・バスケスは、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のリヴァプール戦で3-1の勝利を収めた後、レアル・マドリーでの将来について何も語らなかった。スペイン人選手のサンティアゴ・ベルナベウでの契約は6月30日に終了するが、契約延長の合意についてはまだ発表されていない。
レアル ホームでの1stレグを制す、アウェイゴール献上もリヴァプールに3発
バスケスは試合終了後に次のように語った。
「私が集中しているのは現在だ。今シーズンは、自分がプレーしていることが本当に楽しくて、それが幸せなことなんだ。契約延長?今までも、そしてこれからも、私はレアル・マドリーの人間だよ」
ジネディーヌ・ジダン監督率いるチームは見事なパフォーマンスでリヴァプールとの準々決勝を制した。右サイドバックとして活躍した29歳のアタッカーはこの試合を次のように振り返った。
「喜ばなければならない。非常に危険な相手との対戦であることは分かっていた。とても良い結果だと思うが、まだ2ndレグが残っている。我々は、直接的な動きと背後からのボールを組み合わせたかった。スペースを見つけて、ボールを左右に動かしてね」
「今日は大きな試合だった。チャンピオンズリーグ準々決勝の1stレグで、タフな試合だった。クラシコとアンフィールドでのリターンレグに向けて、自信がついた」と締めくくった。