
黒田剛監督(左)を激励する武田修宏氏(武田氏のブログから)
元日本代表FW武田修宏氏(55)が、高校サッカー界の強豪・青森山田高からJ2町田に異例の転身を遂げた黒田剛監督(52)を激励した。
黒田監督は青森山田高で高校サッカー界の常勝軍団を築き上げ、今季からJリーグの指導者へと活躍の場を移した。そんな黒田監督を長年親交がある武田氏が激励。その様子を自身のブログでつづった。
「Jリーグの沖縄キャンプを訪問してきました。青森山田時代から親交のある黒田剛監督は今季からJ2の町田で指揮を取っています」と、まずは2人の間柄を紹介。そして「練習では役割分担がしっかりと管理されており元鳥栖監督の金明輝さんをヘッドコーチに起用し、ともに的確な指導でしっかりとした守備に取り組んでいました。高校サッカーのプロがJリーグでどのようなマネジメントを発揮するか楽しみです」と黒田監督のチャレンジに大きな期待を寄せた。
高校サッカー界屈指の名将がJリーグの舞台でどのような采配を見せるのか注目が集まる。
東スポWEB