OSHMAN'Sスタッフが語るコンバース『ALL STAR』の魅力

OSHMAN'Sスタッフが語るコンバース『ALL STAR』の魅力

  • @DIME
  • 更新日:2017/10/12

■連載/90年代スニーカー再考!

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ナイキの『AIR MAX 95』や、リーボックの『INSTAPUMP FURY』といった誰もが知る名作が牽引し、社会現象にもなったハイテクスニーカーブーム。NBA人気に伴う『AIR JORDAN』シリーズの流行。90年代は、現在でも愛され続けているスニーカーが数多く生まれた。90年代とはスニーカーにとってどのような時代だったのか。識者の証言とともに検証していく。

今回、話を聞いたのは、「OSHMAN'S」でシューズバイヤーを務める中込敦志(なかごみ・あつし)さん。「スポーツを通して人生を楽しむためのライフスタイル」を提案している「OSHMAN'S」で、長きに渡ってバイヤーを務め、数多くのシューズを見てきた方だ。

中込さんにとっての90年代は、多感な学生時代を過ごした時期。たくさんのスニーカーに足を通すようになったきっかけは、バスケットボールだった。

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CONVERSE

ALL STAR 100 GORE-TEX HI

1万5000円(税別)

中込さん:中学から大学までずっとバスケットボールをやっていたんですが、1992年のバルセロナ五輪のドリームチームはとても記憶に残っています。マイケル・ジョーダンの『AIR JORDAN 7』がフィーチャーされがちですが、ラリー・バードやマジックジョンソンが履いていたコンバースや、パトリック・ユーイングのユーイングなど、スタープレーヤーたちのバッシュはとても魅力的でした。NBAが流行っている一方で、ナイキの『AIR MAX 95』を代表とするランニングスタイルのスニーカーもブームになりました。僕は毎月『月刊バスケットボール』を読んでいたんですが、当時の雑誌って、ページの端に1/3広告がたくさん入っていたじゃないですか。『月刊バスケットボール』には、ローカルなスポーツ洋品店の広告が入っていて。バッシュと並んで、ナイキの『AIR MAX』『LWP』『INTERNATIONALIST』なんかが掲載されていました。

雑誌の広告からさまざまなスニーカーを知るようになり、時を同じくしてファッションにも興味を持ち始めたという中込さん。古着にハマったのも、アウトドア系のウェアを好きになったのもこの頃。今になって振り返ると、流行り物には取りあえず手を出して、たくさんのシューズに触れていたそうだ。

中込さん:改めて記憶をたどっても、当時の写真を見てみても、本当にいろいろ履いていました。スニーカーブームの中心にあったナイキ以外だと、ニューバランスの『1700』や『1300』、それから『320』ですかね。ブーツならレッドウィングの『IRISH SETTER』にはもちろん手を出しました。古着好きとしてはコンバースの『ONE STAR』のスウェードは欠かせないものでしたし、ヴァンズも結構履いていました。ただ、特定のブランドやモデルに固執するわけではなかったですね。どのシューズも好きというか(笑)。

決して執着していたわけではないものの、気づけば常に玄関にあり、学生時代に一番履いていたのがコンバースの『ALL STAR』。

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中込さん:その頃の高校生は、制服なら女子はルーズソックス、男子はラルフローレンのセーターにハルタのローファーが主流でした。僕が通っていた学校は学ランで、ローファーも履いたんですでけど、なんかしっくりこなくて、『ALL STAR』を履いていました。当時の僕はピカピカの『ALL STAR』を履くのがかっこいいと思っていて(笑)。つま先のゴムの部分が汚れたら、すぐに消しゴムを使って綺麗にしていました。MONOと無印良品の消しゴムがよく落ちるんですよ(笑)。無駄にまとめ買いをしてストックしたりして、とにかくピカピカの状態で履くことだけにはこだわっていましたね。

それから20年以上が経過した現在でも、コンバースの『ALL STAR』は、変わらずローテーションの中にある。

中込さん:定期的に復刻されるという形じゃなく、常にあるっていうのが『ALL STAR』の魅力ですよね。毎シーズン、たくさんのカラー、素材のバリエーションが登場するのも凄いところ。もちろん特別なコラボレーションモデルもあるんですが、それ以外で何かしら自分の好みにフィットするものが出てくるんです。今シーズンであれば、防水透湿素材のゴアテックスを採用した『ALL STAR 100 GORE-TEX HI』。ゴアテックスを搭載したスニーカー、悪天候用のシューズっていうはたくさんありますが、定番中の定番である『ALL STAR』を雨の日に履けるっていうのがいいですよね。コーディネートはいつも通りでいいわけですから。

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■問い合わせ先
OSHMAN’S SHINJUKU(オッシュマンズ 新宿店)
電話:03-3353-0584
http://www.oshmans.co.jp/
http://www.oshmans-online.jp/

取材・文・神津文人(こうづ・ふみひと)
カルチャー誌、ファッション誌、モノ誌とメンズ誌の編集部を経て独立。現在はフィットネス関連、スニーカー関連を中心に雑誌やWebメディアで執筆中。『青トレ:青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ』(徳間書店)にも携わる。

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