ロータス、史上最速の公道仕様モデル「エキシージ 430カップ」を発表!

ロータス、史上最速の公道仕様モデル「エキシージ 430カップ」を発表!

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  • 更新日:2017/11/12
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【ギャラリー】Lotus Exige Cup 43010

数ヶ月ごとに、より速く、より軽いモデルを発表し続けているロータスだが、特に軽量化に対する並々ならぬ執念はよく知られている。だが、今回発表された最新かつ最速の「エキシージ カップ430」では、パワーも大幅に引き上げられた。今年7月に発表された「エヴォーラ GT430」の最高出力430hp(436ps)を発生するスーパーチャージャー付き3.5リッターV6エンジンが、「エキシージ」に搭載されたのだ。先代の「エキシージ カップ380」から55hpも向上し、最大トルクも410Nmから440Nmに増加した。

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このエンジンは、エヴォーラ GT430に搭載された時から目を見張る性能だったが、エヴォーラより200kg近く軽量なエヴォーラに搭載されることで驚異的なパフォーマンスを発揮する。乾燥重量は1,059kg(最軽量オプション仕様なら1,056kgにまで削減可能)と、カップ380より2kgだけ重いが、当然ながらパワー・ウェイト・レシオははるかに優れ、0-60mph(約96.6km/h)加速はカップ380の3.4秒から3.2秒に短縮。最高速度も8km/h伸びて290km/hに達する。英国ノーフォーク州へセルにある同社のテスト・コースでは、ロータスの公道仕様モデルで史上最速のラップ・タイムを記録したという。驚くのは、あの究極的な「3-Eleven」(スリー・イレブン)より1.2秒も速いということだ。

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これはエキシージ カップ430の優れたエアロダイナミクスよるところが大きいと思われる。最大ダウンフォースは380カップの200kgから220kgに向上。特に新設計のフロント・スプリッターとリップスポイラーによってフロントのダウンフォースはカップ380の36%から45%に増え、より緻密な高速旋回が可能になったという。リア・ウイングの形状も見直され、アルミ製のディフューザーは1kg軽くなっている。

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サスペンションは3段階調整式(カップ380は2段階)Nitron製ショックアブソーバーとアイバッハ製の調整可能なアンチロールバーを前後に装備。APレーシング製ブレーキ・キャリパー(前後とも4ピストン)とローター(前332 mm x 32 mm、後332 mm x 26 mm)は、ロータスの公道仕様車で最大サイズだという。

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軽量化に関しては、小型のリチウムイオン・バッテリーやチタン製エキゾースト、カーボンファイバー製スポーツ・シートなどを標準で装備し、インタークーラーや強化クラッチ、大型ブレーキの採用によって増加した車重を可能な限り抑えている。オプションでFIA認定のロールケージや、エアバッグ非搭載のステアリング・ホイールも用意されているため、レースカーとして使用することもできる。しかし、価格は決して安いわけではない。英国における販売価格は付加価値税込みで9万9,800ポンド、現在の為替相場で換算すると約1,495万円となる。

By JOEL STOCKSDALE

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

【ギャラリー】Lotus Exige Cup 43010

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