阪神育成2位奥山が仮契約「目標はトリプルスリー」

阪神育成2位奥山が仮契約「目標はトリプルスリー」

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2019/11/10
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阪神と仮契約を結び、ガッツポーズをする阪神育成2位奥山(撮影・只松憲)

阪神から育成ドラフト2位で指名された静岡大・奥山皓太外野手(22)が10日、静岡市内のホテルで入団交渉を行い、支度金200万円、年俸300万円で仮契約を結んだ。(金額は推定)

会見では終始緊張した面持ちで「自分は大学生。与えられた時間は限られているので1日でも早く支配下登録されるように」。まずは支配下登録を目指す。

どでかい夢がある。「走攻守そろった選手になりたい。最終目標はトリプルスリー」。50メートル5秒8の走力は、今季セ・リーグ盗塁王に輝いた近本にも匹敵する。打撃は課題だが「振り込む量を増やしている」と、克服へ取り組む日々だ。阪神初の国立大出身選手が、偉業達成へ1歩を踏み出した。一問一答は以下の通り。

-仮契約を終えて

ドラフトで指名を受けた日から実感があって、今日仮契約を終えてより実感が強くなりました。

-不安な気持ちは

不安な気持ちがないといったらウソになりますけど、それ以上に自分がどれだけプロの世界で通用するのか、わくわくする気持ちも強いです。

-これからの生活

今まで以上に練習に熱を入れていきたいです。

-意気込みは

スケールの大きさ、身体能力を評価していただいたと聞いているので、そこは誰にも負けずにアピールしていきたいです。

-大学時代を過ごした静岡県への思い

僕自身出身は静岡ではないけれど、本当に心優しい方もたくさんいますし、気候もいい。静岡に来て人生が変わった部分もある。そういった部分で恩返しというか、結果を残していきたいです。

-出身の山梨県への思い

生まれ育った場所ですし、山梨県の野球界を代表するという立場になりましたので、責任感を持っていきたいです。

◆奥山皓太(おくやま・こうた)1997年(平9)9月3日生まれ、山梨県出身。甲府西では投手で、静岡大の3年夏に野手へ転向。同大学から初めてドラフト指名され、阪神が国立大選手を指名したのも初めて。教育学部で教員免許取得へ励んでおり、卒業論文のテーマは「スポーツ選手のストレスに関する研究」。家族は両親と姉で、いずれも教員。186センチ、93キロ。右投げ右打ち。

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