ドラマシリーズ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』シーズン6、2018年初頭にケヴィン・スペイシー抜きで撮影再開が決定

ドラマシリーズ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』シーズン6、2018年初頭にケヴィン・スペイシー抜きで撮影再開が決定

  • ガジェット通信
  • 更新日:2017/12/08
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ロビン・ライトが、米Netflixオリジナルシリーズの8つのエピソードで主演を務める。

米Netflixは、2018年初頭にドラマシリーズ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』の最終シーズンとなるシーズン6の製作を再開することに合意したと、同社のチーフ・コンテンツ・オフィサー、テッド・サランドスが認めた。

10月に主演のケヴィン・スペイシーの性的暴行疑惑が発覚し、『ハウス・オブ・カード』シーズン6の製作は中断された。

サランドスによると、シーズン6はロビン・ライトが主演する8話のエピソードとなる見込みだ。以前に発表された通り、最終シーズンにはスペイシーは出演しない。以前のシーズンはそれぞれ13話のエピソードで構成されている。

12月4日(現地時間)にニューヨークで開催されたUBSグローバル・メディア・アンド・コミュニケーション会議でサランドスは、「ファンのために、この番組に結末をもたらすことができて本当に嬉しく思っています」と、語った。

米Netflixが提供するオリジナル番組として人気となった『ハウス・オブ・カード』は、メディア・ライツ・キャピタル(MRC)がプロデュースを手掛け、ボルチモアで撮影された。サランドスは、番組に直接関わる370人のチームとボルチモアで仕事する2000人のチームと交わした契約に満足していると語った。

本紙ヴァラエティは11月に、『ハウス・オブ・カード』のプロデューサーがシーズン6を救済する方法として、スペイシー演じる不正にまみれた政治屋フランク・アンダーウッドを殺し、ライト演じるクレア・アンダーウッドに焦点を当てようと検討していたことを報道した。

MRCのプロデューサーは、『ハウス・オブ・カード』の出演者とクルーに、シーズン6の製作中断は12月8日まで延長されるが、その間も引き続き報酬は支払われることを明らかにした。現在、製作の延期は2018年にも及ぶ見込みだ。

米Netflixはコンテンツ製作における巨大な企業であり、同社は2018年のコンテンツ予算を2017年の60億ドルから、70〜80億ドルの間に引き上げることを計画している。サランドスは、10月に行われたNetflixの業績発表で投資家に語った内容を改めて表明し、2018年には製作や買収を通じてオリジナルの映画約80作品を含むコンテンツ配信を予定していると語った。また、Netflixユーザーの3分の1は映画を視聴していると、加えた。

ほとんどの映画作品にとって、劇場公開は“厄介なビジネス”だとサランドスは語り、「問題は、大型映画がNetflixの配信だけで市場に十分な衝撃をあたえることはできるか?ということです」と、続けた。サランドスは、映画館が12月22日に配信を控えるウィル・スミス主演のデヴィッド・エアー監督が手掛けた映画『ブライト』のような映画を上映することを期待していると語り、「なぜって、みんな金曜日の夜には出かけたいじゃないですか」と、述べた。

サランドスは、米Netflixはアニメ映画を年間4〜5本公開する予定で、60種類の子供向けシリーズと30種類の日本のアニメ作品を製作中だと語り、さらに2018年には世界中の30の海外の台本シリーズをターゲットに、その現地語のプロダクションを立ち上げる予定だと語った。

米Netflixが台本のない番組やスタンドアップ・スペシャルに進出したことに言及してサランドスは、「私たちは、ワンブランドだけに頼るネットワークにならないように注意してきました。そうならないために様々なバリエーションがあり、高いレベルで複数のジャンルで活動しています」と、語った。

また、米Netflixが今夏に配信した映画『Puss in Book: Trapped in an Epic Tale(原題)』と映画『Buddy Thunderstruck: The Maybe Pile(原題)』の2つのインタラクティブ・キッズ番組以来、視聴者がストーリーラインを選択する大人向けの“choose-your-own adventure(起こる出来事を自分で選択する)”型の番組開発を検討していることにも言及した。

米Netflixは、コメディアンのコリーン・バリンジャーがYouTubeで演じているキャラクターのミランダ・シングスを主人公とした『ヘイターはお断り!』をシーズン2で打ち切った一方で、超常現象を扱った人気シリーズ『ストレンジャー・シングス』のシーズン3と、連続殺人犯を分析するFBIの捜査官を描く『マインドハンター』のシーズン2を再開した。

「シリーズ番組が再開するのは本当に嬉しいことです」とサランドスは語り、マット・ダファーとロス・ダファーによる番組が巨大なシリーズとなるまで、“昨年は『ストレンジャー・シングス』に全く期待していなかった”ことを付け加えた。

英国女王エリザベス2世の治世を描いたシリーズ『ザ・クラウン』は、最初のシーズンに1億7000万ドルの予算があったと報道されており、「報道のほぼすべては、どの程度の規模の予算がかかっているのかでした」と語り、実際に番組を視聴した人数、新規加入者を引き付ける能力と製作予算を比べて、“最も効率的な番組の1つ”だと語った。『ザ・クラウン』シーズン2は、12月8日から配信開始する。

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