カッときたら6秒待つ--繁忙期に役立つ「たった6秒で怒りを消す技術」

カッときたら6秒待つ--繁忙期に役立つ「たった6秒で怒りを消す技術」

  • えんウチ
  • 更新日:2016/11/30

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明日から1年で最も忙しい12月が始まります。稼ぎ時でもある一方、普段よりタイトなスケジュールで動くので、職場や家庭で衝突が起きやすい時期でもあります。

ついカッとなって心無い発言や行動を取ってしまうと、悔やんでも悔やみきれないもの。“怒り”の感情に振り回されないためにはどうすれば良いのか。今回は10月に発売された書籍「たった6秒で怒りを消す技術」から、ちょっとしたコツをご紹介します。

著者は、日本アンガーマネジメント協会の代表を務める安藤俊介さんとウォーキングドクターのデューク更家さん。アンガーマネジメントとはアメリカで生まれた“怒りをコントロールするための心理トレーニング”で、多くの政治家、会社経営者、スポーツ選手が取り入れているのだとか。

なぜ6秒?

同書によると、イライラしたり、カッとしたりしたときの強い感情は一時的なもので、ピークにあるのは6秒程度と考えられているそう。つまりこの6秒間をなんとかやり過ごすことができれば、最悪の事態を防げるのだといいます。

その場セラピー

では、6秒で冷静な思考を取り戻すにはどんな方法が有効なのでしょうか。簡単にできるものをいくつかご紹介します。

・6秒口角アップ

起こっていても無理に笑顔の表情を作る方法。笑顔を作る行動により、ポジティブな感情を発生させる効果があります。最低6秒、可能であればもっと続けてみて。

・6秒ツボ押し

怒りに効果があるといわれているツボの力を借りて6秒を乗り越える方法もオススメ。その1つが、手の甲側の親指と人差し指の分かれ目にある合谷(ごうこく)というツボ。親指でちょっと痛いと感じるくらいグーッと押し込んでいきます。

・6秒グ―パー

どうやり過ごせばいいか分からないほどの強い怒りの衝動がわき起こった時、グーパー、グーパーと手を握って開くだけ。怒りを手の中で握りつぶしてグー、手放してパー、とイメージします。

「怒らない体操」

このほか同書には自分の怒りのタイプ診断や「マインドフルネス」の身につけ方、さらにデューク更家さん考案の「怒らない体操」も収録されています。体操はその場でできる内容ながら、続けるうちに穏やかでポジティブな精神状態で毎日を過ごせるようになるとか。

「怒らない」ことではない

怒りはあくまでも自然な感情であり、アンガーマネジメントとは“怒らなくなる・イライラしない”ための方法ではありません。「怒らなくてはいけないことは上手に怒りを伝え、怒らなくてもいいことは受け流せるようになる」という判断がストレスなくできるようになることがアンガーマネジメントとのこと。皆さんも今年の自分を振り返りつつ、来年に向けて取り入れてみては?

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