日経平均は48円高と9日続伸、2万1000円を回復、ファーストリテ株高も支え=13日前場

日経平均は48円高と9日続伸、2万1000円を回復、ファーストリテ株高も支え=13日前場

  • モーニングスター
  • 更新日:2017/10/13
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13日前場の日経平均株価は前日比48円78銭高の2万1003円50銭と9営業日続伸。取引時間中での2万1000円回復は1996年12月6日以来20年10カ月ぶりとなる。寄り付きは日経平均ミニ先物・オプション10月限のSQ(特別清算指数)算出に絡んだ買いが先行し、強含んで始まったが、その後、12日の米国株安が重しとなり、下げに転じる場面があった。売り一巡後は、決算期待などを支えに買い気は根強く再びプラス圏に入り、一時2万1032円04銭(前日比77円32銭高)まで上昇した。なかで、指数寄与度の高いファーストリテ<9983>が好業績発表を受けて上昇し、指数を支えた。なお、SQ推計値は2万957円62銭。

東証1部の出来高は9億2239万株、売買代金は1兆6145億円。騰落銘柄数は値上がり841銘柄、値下がり1094銘柄、変わらず95銘柄。

市場からは「相場の勢いが今までと違い、持続的な上昇が期待できそうだ。ファーストリテの株高効果はあるが、この水準の累積売買代金はそんなに大きくはなく、ムード的にも良い。世界的に景況感は良く、製造業中心に業績上ブレ余地があり、先取りする動きが出ている」(中堅証券)との声が聞かれた。

業種別では、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株が堅調。オリックス<8591>、アイフル<8515>などのその他金融株も買われ、18年8月期(IFRS基準)は連結営業利益13.4%増を見込むファーストリテや、7&iHD<3382>などの小売株も高い。ブリヂス<5108>、洋ゴム<5105>などのゴム製品株も引き締まった。

半面、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株が売られ、国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株も安い。リクルートHD<6098>、東京ドーム<9681>などのサービス株も軟調。

個別では、第2四半期(17年3-8月)の連結業績予想を上方修正したDDHD<3073>や、モリテック<5986>がストップ高。18年8月期は連結営業利益35.6%増を見込み増配予定のオンリー<3376>や、IDOM<7599>も一時ストップ高。ジューテック<3157>、メディアHD<3678>、ラサ商事<3023>などの上げも目立った。

半面、18年8月期は連結営業利益23.1%減を見込む明光ネット<4668>や、イワキ<8095>、ランド<8918>、前沢工<6489>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、16業種が上昇した。提供:モーニングスター社

(イメージ写真提供:123RF)

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