前玉神社の名物にゃんこ「きなこDX」とゆかいな仲間たち

前玉神社の名物にゃんこ「きなこDX」とゆかいな仲間たち

  • @DIME
  • 更新日:2017/09/17

■連載/ペットゥモロー通信

前玉神社(さきたまじんじゃ)は、B級グルメ「ゼリーフライ」で有名な埼玉県行田市にあります。(「ゼリーフライ」が気になる方はググってくださいね。)

「埼玉」の地名は、万葉集の中にもある「幸魂(さきたま)」「前玉(さきたま)」から来ていると言われています。前玉神社はその前玉を名乗る由緒ある古社。発掘調査などから、すぐ近くにある「埼玉稲荷山古墳群」よりも古いと言われているので、その古さがわかるというものですね。

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清らかなエネルギーを授かる。

前玉神社の駐車場の、県道沿いの端にたたずむ『イヌマキ』と称される槙(まき)の大木には空洞があって、木曽御嶽神社の石碑が祀られています。空洞の正面は道路側なので見過ごしがちですが、とても強いパワーを持っています。

近づいて石碑の前にたたずんだり、掌をかざして深呼吸したりすると、槙の清らかなエネルギーをいただくことができます。

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一の鳥居からエネルギーが強いところが続きます。人によっては掌がじんじんしびれるように感じたり、掌が赤くなって白い斑点のようなまだら模様になったり(サラミ状態)、指先がピリピリしたりすることもあるかも知れません。

一の鳥居の下で、古墳の上に建つ前玉神社の方を向いて、心を落ち着けて立つと、正面から強いエネルギーの風が吹いてくるように感じるかもしれません。

参道をそのまま進むと、天まで覆うように枝を伸ばす木々が両側にあります。夏は涼しい木陰になり、冬はやさしく枝が守ってくれそうで、そこには古代の力強いエネルギーが宿っているようです。

参道をぬけて境内に入るとすぐに、にゃんこの気配…。

いました、いました! 社務所の、なんと窓口のあたりにいるではありませんか!参拝客が何人か写真を撮るために携帯を向けています。

私たちが行くと、ぽっちゃりしたキジトラにゃんこが、ちょうど中から出てきて『きなこ専用ボックス』に入ってまったりした姿を見せてくれました。この子の名前は「きなこデラックス」だそうで、参拝者の携帯のカメラにも驚くことなく堂々としたものです。

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今は御朱印ブームのようで、多くの方が御朱印をお願いし、それをいただくのを待っている間、お守りを選んだり、にゃんこの写真を撮ったりしています。

聞けばこちらの神社では、昔から猫を飼っていたそうです。今いる4匹は、それぞれ縁があってこちらに居つくことになったにゃんこたちで、みんな去勢避妊済みなんだとか。どの子も人を怖がらずのびのびと動き回って、とても可愛がられているのがよくわかります。

前玉神社のスターにゃんこは4匹。

「きなこDX(♀キジトラ)」「さくら(♀三毛)」「ガガ(♂茶白)」そして「ミント(♂黒)」。一匹一匹が個性的で、それぞれの名前がついた「猫みくじ」があり、私は「さくら」ちゃんの猫みくじをいただきました。

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左上:きなこ(DX)/右上:さくら/左下:ガガ/右下:ミント

ここでちょっとワンポイントアドバイス。こういう形式のおみくじを引く時はにはコツがあります。手を差し入れた時に、手に触れてなんとなく温かく感じるおみくじを引くことによって、今の自分にラッキーだったり必要だったりする「おみくじ」を引くことができます。機会があったら、覚えておいてぜひ試してみてください。

古墳のエネルギーに満ちあふれたお社。

前玉神社は浅間塚という古墳の上にあり、その近くまで歩いて行っただけで強いエネルギーを感じることができます。あまりに強くエネルギーを感じるので、すぐ左側に八角形の池があって、そこのエネルギーかなとも思ったのですが、どうやらもっと広い範囲、前玉神社そのものである古墳全体がエネルギーに満ちているようです。

階段を上っていくと、すぐに右手に「木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメ)」を祀った浅間神社が現れます。この神様は「さきたま火祭り」のヒロインでもあり、子育て・安産・産業の神様です。

この浅間神社の「初山」というお祭りには、子供の無事成長を祈るため、当歳児(とうさいじ:その年に生まれた児)から三歳児の額に朱印を押し、富士山の御利益をいただけるということなので、遠く関東圏外からもたくさんの方々が参拝に訪れます。

さらに階段を上ると頂上に前玉神社があり、ご祭神は、『古事記』にでてくる出雲の神である前玉比売神(サキタマヒメノミコト)と前玉彦命(サキタマヒコノミコト)の二柱で、女神と男神が一緒に祀られていることから、恋愛祈願に訪れる人が多いようです。

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エネルギーに満ちた古墳の上に建つ古社を詣で、帰りにラブリーなにゃんこたちに癒されて、「ゼリーフライ」なんか食してみるのも、いいかもしれませんね。

文  Spirit Master 浜島 鳳翔
撮影 ケモノの写真作家 小山 智一(NeCozou)

行田市のホームページによると、巡回バスが「さきたま古墳公園」まで来ています。前玉神社はそのすぐ近くです。

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武蔵国 前玉神社
〒361-0025 埼玉県行田市大字埼玉字宮前5450

祭神 前玉彦命(さきたまひこのみこと)
前玉比売命(さきたまひめのみこと)

Spirit Master 浜島 鳳翔(はまじま ほうしょう)
占術、御祓い、施術、潜在能力開発など、魂と対話するスピリットマスター。毎日を幸せに暮らせる「プチ魔法」を紹介するおまじないブック『しあわせのねこまじない』著。PETomorrowの猫占い「はっぴーにゃんこ」担当。
http://www.luckyforshow.com/

ケモノの写真作家 小山 智一(NeCozou)
クリイティブディレクター、コピーライター、グラフィックデザイナー、エディター、そしてフォトグラファーとその全てをひとりで熟す異色の写真家。
http://ne-cozou.com/

ケモノの写真作家 小山智一からのお願い。

猫島と言われる場所など、様々なところへ猫と会いに行きますが、神社・仏閣、公園などには特に捨て猫が多いですね。猫がいる場所を見て人間が「ここなら…」と思い捨てていくのでしょうが、本当にそこは猫にとって良い環境なのでしょうか?餌の心配はもちろんですが、同時にテリトリー(縄張り)の問題もあります。先住猫はテリトリーを侵略されるとそれを守ろうと必死で戦います。また捨てられた猫もそのテリトリーを奪おうと必死に戦います。たとえ仔猫であっても容赦をしない場合もあります。猫には猫の掟があります。だから安易に捨てないでくださいね。先住猫も捨てられた猫も、お互いにかわいそうな思いをしてしまいます。

構成/ペットゥモロー編集部

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