渡辺謙、市原悦子との初共演に「まさに“怪物”のような方」

渡辺謙、市原悦子との初共演に「まさに“怪物”のような方」

  • テレビドガッチ
  • 更新日:2016/10/19
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山田太一と渡辺謙が、東日本大震災をテーマに描くドラマスペシャル『五年目のひとり』(テレビ朝日系列、21:00〜23:06)が、11月19日(土)に放送。その脇を固めるキャストがこの度発表された。

この作品は、東日本大震災から5年が経過した東京のとある町を舞台に、孤独な中年男と少女の不思議な交流を通じて、震災の“その後”と“再生”を描く作品で、日本が世界に誇る名優・渡辺は、主人公の木崎秀次を演じる。

渡辺は、『星ひとつの夜』(2007年、フジテレビ)、『遠まわりの雨』(2010年、日本テレビ)、『おやじの背中-よろしくな。息子』(2014年、TBS)など数々の山田作品で味わい深い演技を披露してきたが、本作ではいまだ震災の傷と闘いながら生きる孤独な男・秀次を繊細に表現する。

そんな秀次のことを気にかけ、働き先を紹介する同郷の女性・花宮京子を演じるのは、名女優・市原悦子。市原は過去、『大丈夫です、友よ』(1998年)、『旅立つ人と』(1999年)、『やがて来る日のために』(2005年)(いずれもフジテレビ)などで山田作品に参加しており、山田氏が高い信頼を寄せる女優のひとりだ。今回の出演も、山田の強い希望から実現したものだという。

渡辺と市原は、今回が初共演。市原は「渡辺謙さんはよく気のついてくださる、やさしい方。俳優としてさまざまな“場”を知っている分、視野が広くて、それがとても頼りになりました」と共演した喜びを語っている。一方の渡辺は、「市原さんとは初共演ですが、まさに“怪物”のような方ですね! こちらの予想をいとも軽々と超えてくるような、素晴らしいお芝居をされるんです。山田太一先生から託された際どいセリフも嫌味なく乗り越え、人間として強く投げかけてくださるところに、懐の深さを感じました。2人のシーンでは方言を交えながら演じましたが、濃すぎず、かといって薄まりすぎず、という絶妙な方言のバランスを一緒に探りながら演じさせていただきました」と語っている。

さらに本作には、高橋克実、柳葉敏郎、木村多江、板谷由夏、山田優ら演技巧者たちが集結。秀次と中学生の少女・松永亜美の出会いが周囲の大人たちにもたらした波紋を、ベテランたちが丁寧に表現。また、亜美の兄・晋也役で関西ジャニーズJr.の西畑大吾が出演するのも注目だ。西畑は、NHKの朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年9月~2014年3月)、『あさが来た』(2015年9月から2016年4月)に出演、その演技力を高く評価されている期待の若手で、本作では家族にも無関心を貫くイマドキの青年を熱演する。

そして、秀次が出会った少女・松永亜美という重要な役どころを演じるのが、現在14歳の蒔田彩珠。7歳で子役デビュー後、映画監督・是枝裕和が演出を手がけた連続ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』(2012年、フジテレビ系)で才覚を現し、その後もCMやドラマに多数出演。今、大きな注目を集める若手女優だ。蒔田は山田作品に初挑戦となるが、渡辺との共演に果敢に挑み、揺れ動く亜美の心情を体当たりで表現する。今回の出演について、蒔田は当初、このお話をいただいたときは、とにかく不安な気持ちが大きかったようだが、「撮影では、震災に対する亜美の思いがどんどん変わっていくのをきちんと表現したいなと思って頑張りました。亜美の心はいろいろな感情が入り乱れてごちゃごちゃになっているので、それをぜんぶ表現するのはとても難しかったです。でも、山田先生の台本と向き合うことで、震災についても、もう一度考えることができました。今までにない経験がたくさんできた、特別な作品になりました」とコメントしている。

そんな蒔田について渡辺は、「プレッシャーを感じていたのかもしれないのですが、そんなところを見せず、飄々としていた印象があります。もし僕が14歳のときに同じような役をもらったらビビりまくると思いますが(笑)、彼女はとてもいい意味で、人間的に“太い”のかもしれません。これからも自分の思うように進んでいってほしいなと願っています」と述べていた。

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