中村橋之助が日本舞踊版「カルメン」に挑む!「未来座 裁(SAI)カルメン2018」18年6月上演決定

中村橋之助が日本舞踊版「カルメン」に挑む!「未来座 裁(SAI)カルメン2018」18年6月上演決定

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  • 更新日:2017/12/06
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日本舞踊協会 未来座による第二回公演「未来座 裁(SAI)カルメン2018」が2018年6月に上演されることが決定した。

“未来座”は、日本舞踊への固定観念を打破すべく、日本舞踊協会のメンバーが十世 坂東三津五郎の遺志を継ぎ立ち上げられた新たなシリーズ。第一回公演では“水”をテーマに4つの演目を上演。古典楽器による音楽に、現代語の唄で“永遠の愛”を問う「水ものがたり」、女流舞踊家五人衆が艶やかな俚奏楽にのせて、名舞台の一瞬を日本舞踊独特の素踊り形式の新演出で作られた「女人角田~たゆたふ~」、踊り手たちが猫に扮し、津軽三味線・上妻宏光の音楽で踊った「当世うき世猫」、市川染五郎が演出・振付・出演という一人で三役担い、“はにわオールスターズ”の仙波清彦氏による音楽で激しく踊った「擽-くすぐり-」。それぞれ、現代人にも共通するテーマで、今まで日本舞踊に親しみのなかった人にも分かりやすく表現され、大きな反響を呼んだ。

そして、2018年6月22日(金)~24日(日)国立劇場小劇場で、第二回公演となる日本舞踊 未来座『裁(SAI)カルメン2018』の上演が決定。“SAI”とはSuccession And Innovation。すなわち継承と革新。日本舞踊の伝統をつなぎながら、“いま”こそ輝き、そして“未来”へと光を放つ公演でありたい、そんな願いがこめられているという。

第2回の題材は、世界的オペラ「カルメン」。SAIが象徴するワードは“裁”で、さまざまな運命に裁かれながら生きる女と男を描く。

「カルメン」を題材に日本舞踊作品が上演されるのは、1987年の第四回創作舞踊劇場公演「カルメン」、2003年の第20回創作舞踊劇場公演「薔沙薇の女 カルメン2003」に続き、三度目となる。前回「薔沙薇の女 カルメン2003」の振付を担当した花柳輔太朗が今回は演出を務め、再びファムファタルの妖艶な世界にいざなう。

悲劇的な運命をたどるホセとカルメンは、花柳寿楽、水木佑歌とダブルキャストで、四代目 中村橋之助、市川ぼたんが演じる。橋之助が創作舞踊公演に出演するのは、今回が初となる。

<中村橋之助 コメント>
幼い頃から踊りの師匠である伯母(中村梅彌)にお稽古をつけてもらっていましたし、伯母が出ている舞踊公演を観たり、舞踊協会でのいろいろな活動も知っていましたので、中村橋之助を襲名してちょうど一段落した時にこの話を頂けてすごくうれしかったし、ありがたかったです。
今回、古典の日本舞踊とは違った『カルメン』という題材を皆さんが手掛ける仲間に入れて頂けるというのは初めての経験なので、もちろん皆さんにいろいろと伺いながら、しかし新人だからと受け身にならず能動的に発信できた良いなと思ってます。
“カルメン”役の市川ぼたんさんはすごくおきれいで。女性の方と舞台でご一緒するのは初めての経験です。普段は男が女になってそれを女性だと思って演じてますが、本物の女性の方と絡ませて頂けるということで、気持ちを自分に向けて頂けるように、普段から心がけなければいけないんだなと思ってます。

第2回日本舞踊 未来座=裁(SAI)=「カルメン2018」

<あらすじ>
時は慶長、人々の中に生きる不安と新しい時代への期待が入り混じる戦乱の時代。ある街では、風流踊りの一座を率いるイザベラと突如現れた妖艶な女カルメンの諍いから大混乱が起きる。牢に捕えられたカルメンは警護団の純朴なホセを誘惑して牢を抜け出す。カルメンの虜となったホセは警護団長のレオポルドを殺してしまう。逃げ延びたホセは闘牛士エスカミリオと傾き者たちの一団に加わるが、カルメンはエスカミリオのものとなる。ホセは激しい嫉妬にかられ、エスカミリオに闘いを挑むが叩きのめされる。ホセの純粋な愛に気づきながらも自由を求めて生きるカルメンとカルメンに身も心も奪われたホセ。やがて祭りの日、群衆の熱気が渦巻く中、二人が迎える運命とは…。

<日程>
2018年6月22日(金)12:00/15:30/19:00
2018年6月23日(土)11:00/14:30/18:00
2018年6月24日(日)12:00/15:30
※開場は開演の30分前

会場:国立劇場 小劇場(東京都千代田区隼町4-1)
出演:花柳寿楽、水木佑歌、中村橋之助、市川ぼたん 他

<スタッフ>
スーパーバイザー:花柳壽應
演出:花柳輔太朗
振付:猿若清三郎、花柳輔瑞佳 振付助手:西川大樹
衣裳デザイン:岸井克己
照明デザイン:品治尚貴
音響デザイン:市来邦比古
ヘアメイク:國武剛
舞台監督:川上大二郎 舞台監督助手:酒井聡澄、
制作:吾妻徳穂、中村梅彌、花柳輔太朗、市川染五郎、吾妻寛穂、中村梅、藤間藤椛、若菜孝史、吾妻寛彌(補)

<主催・お問い合わせ>
公益社団法人 日本舞踊協会
電話:03-3533-6455(平日10:00~17:00)
ホームページ:www.nihonbuyou.or.jp

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