20日都内で、「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019 授賞式・記者会見」が開催された。
キャリアを通して、長年輝いた人に送られる「VOGUE JAPAN WOMEN OF OUR TIME」を受賞した女優の綾瀬はるか。胸元のリボンがアクセントの、美しいデコルテ際立つ深紅のドレスで登場した。
同賞は、VOGUE JAPAN創刊20周年を記念したもの。綾瀬はドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)のヒロイン役で注目を集めると、以降数々の作品に出演。NHK大河ドラマ『八重の桜』(2013年)の主演や、映画『海街ダイアリー』(2015年)で数々の映画賞受賞など、テレビ・映画問わず活躍。来年も、1月放送の『義母と娘のブルース』特別編や、6月公開『奥様は、取り扱い注意』劇場版など出演作品が目白押し。今年のNHK紅白歌合戦では、紅組司会を務めることも発表されている。

綾瀬は「(20周年という)節目の年に、特別な賞をいただきうれしく思います」と顔をほころばせると、「これからも、女性として、人として、楽しく丁寧に人生を歩んでいきたい」と喜びを語った。
また、20周年にかけて、20歳の自分にメッセージを贈るなら「そのときなりの、気負いや緊張があった思うけど、全力で取り組みつつ、“楽しんで!”といいたい」と振り返っていた。
「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019 授賞式」各受賞部門名
「VOGUE JAPAN WOMEN OF OUR TIME」
「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」
受賞者:近藤麻理恵、指原莉乃、渋野日向子、杉咲花、リナサワヤマ
「VOGUE JAPAN RISING STAR OF THE YEAR 2019」
受賞者:美佳(モデル)