こんにゃくで便秘が悪化!?食べ過ぎによる思わぬ落とし穴

こんにゃくで便秘が悪化!?食べ過ぎによる思わぬ落とし穴

  • ヘルスケア大学
  • 更新日:2017/11/13
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こんにゃくは低カロリーで調理も簡単。健康によいからといってつい食べ過ぎてしまうことはありませんか。 食事のメニューにとり入れる際、または食べる前に、こんにゃくの主成分である水溶性食物繊維「グルコマンナン」の特徴をよくつかんでおきましょう。

こんにゃくの食べ過ぎによる下痢と便秘の悪化

こんにゃくに含まれているグルコマンナンの代表的な効果として、腸内環境の改善、つまり便秘の解消があげられます。食物繊維には水分を吸収する性質があるため、消化管内で水分を大量に含むことで粘り気のあるゲルを作り、腸内に付着した食物を粘着させ体外へと排出してくれます。

水分を含むと食べたものが膨張しますが、この膨張によって腸内が刺激され便通を促します。しかし、食べ過ぎると、水分の吸収量が増えてしまい、十分に水分を含まない固い便が体内に残ってしまうため、かえって便秘が悪化してしまうケースもあります。最悪の場合、固まった便によって腸閉塞を引き起こす可能性もないとはいえません。

また、こんにゃくは消化されにくいため、食べ過ぎると胃への負担も大きくなります。全体的に食物繊維の過剰な摂取は控えたほうが賢明です。なお、こんにゃくだけの摂取量に注意していても、レタスやごぼうなどの野菜、わかめなど海藻にも豊富に含まれているため、食事のメニュー全体で食物繊維の摂取量を考える必要があります。

グルコマンナンの血糖を下げる効果に注意が必要なケース

こんにゃくに含まれているグルコマンナンには、血糖値を抑える働きもあります。人間の身体は、食事をとると血糖値が上昇しますが、摂取することによって糖分の吸収速度を遅らせることができ、結果、血糖値の上昇をゆるやかなものにできるのです。

通常、食後に見られる血糖値の上昇は、インスリンと呼ばれるホルモンが分泌されることによってコントロールされています。そのため、糖尿病予防や治療などで、血糖値を調整する薬やサプリメントを服用している場合、グルコマンナンとの相乗効果で、血糖値が必要以上に下がってしまうおそれもあります。

健康食品でも食べ過ぎは禁物

低カロリーゆえ、たくさん食べても身体に害が少ないように思われるこんにゃくですが、過剰摂取による意外な落とし穴があることを覚えておきましょう。健康の基本は、バランスよく栄養素を摂ることです。食事が一つの食品だけに集中しないよう、普段の食生活に気を配りましょう。

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