ICカード定期券とモバイル定期券、どっちが得か?

ICカード定期券とモバイル定期券、どっちが得か?

  • @DIME
  • 更新日:2017/12/07

モバイル定期を利用している人はどれくらいいるのだろうか。今回、ドリルは、一般社団法人はたらく未来研究所との共同で首都圏の通勤者800名(追加調査で首都圏の通勤者600名)を対象に「通勤時間と決済」をテーマにした調査を実施し調査レポートを発表した。近年進化と多様化が進む通勤時の決済方法が、時間の過ごし方にどのような影響を与えるのかについて検証している。

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■定期券の種類別、通勤時の時間損失の差

券売機に並ぶ回数では、IC定期券利用者は、年間34.6回券売機に並ぶことが判明した。モバイル定期券利用者は、電車の中やオフィスなどいつでもチャージ等が可能なため、券売機に並ぶ必要がない。また、各シーンでの一回あたりの決済・チャージ秒数でもIC定期券利用者より、モバイル定期券利用者のほうが秒数がかからずスマートな通勤ができているようだ。

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IC定期利用者は、年間で1万4385.6秒(239.8分)もの時間を通勤決済に費やしていることがわかった。IC定期利用者が、モバイル定期を使用した場合、年間で5676.4秒(94.6分)もの時間を創出することができる。各シーンでの年間秒数を比べてみても、通勤での改札通過場面では年間で4535.8秒、定期券の更新をする場面では年間で337.9秒、チャージをする場面では345.0秒もの差が出た。モバイル定期は様々な場面でIC定期より素早く行動できることがわかる。

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■ICカード定期VSモバイル定期

IC定期とモバイル定期を比べると、一度のチャージ金額では900.0円の差、チャージ回数では9.3回の差、チャージ金額合算では5万8327.1円もの差が出ていることがわかる。また、買い物回数では33.4回もの差がある。モバイル定期はIC定期よりも手軽にチャージができ、利用も容易。この買い物回数の差やチャージの差からは、今までは現金で対応していたような買い物の場面でも、モバイル定期を使う方が増えていると考えられる。

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仕事へのモチベーションの比較では、ICカード定期利用者よりモバイル定期利用者のほうが「出社時の仕事に対するモチベーション」は0.6点高く、また「通勤がスムーズになると、仕事満足に繋がると考えている」も8.3ポイント高いという結果が出た。モバイル定期利用者のほうが、通勤と仕事の連動性を重要視しており、モチベーションが高い傾向にあることが見受けられる。また、年収での比較もモバイル定期利用者のほうが74.9万円高く、仕事へのモチベーションの高さが年収にも反映されているのかもしれない。

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【調査概要】
調査対象:20~50代/一都三県在住/日常的に電車通勤をする有職者/男女600名
調査方法:インターネットアンケート調査
調査期間:2017年11月6日~11月7日

文/編集部

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