木下あかり「全てさらけ出し」菅田将暉と共演初日に

木下あかり「全てさらけ出し」菅田将暉と共演初日に

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/09/16
No image

映画「あゝ、荒野」世界初前後篇一気見上映トークイベントに登壇した木下あかり(撮影・村上幸将)

女優木下あかり(24)が16日、東京国立近代美術館フィルムセンターで開幕した自主製作映画の祭典「第39回PFFぴあフィルムフェスティバル」で行われた映画「あゝ、荒野」(岸善幸監督、前篇10月7日、後篇同21日公開)世界初前後篇一気見上映トークイベントに登壇した。

木下は劇中で、菅田将暉(24)演じる主人公沢村新次を愛する曽根芳子を演じた。「台本を読んで、芳子が入ってきたような感覚になったのが、新次に家族のことを話したシーン」と明かした。すると岸監督は、そのシーンについて「(劇中に)ぬれ場が多い。そのシーンも、ぬれ場の後。(これまでの作品でも)ぬれ場をたくさんやっているんですけど…苦手なんです。菅田君と体位のことを相談した。それをどう木下さんに伝えるか…。微妙に感情が違うように演出するけれど、いろいろな緊張で胸が張り裂けそうだった」と説明した。

木下にとって、今作が長編映画初出演だったが、撮影初日が、いきなりぬれ場だったという。木下は「1番ハードなぬれ場のシーンが初日で、菅田君と『初めまして』と言って、すぐ裸…。全てさらけ出しているので、やるしかなかった」と苦笑した。

「あゝ、荒野」は、劇作家・寺山修司氏(享年47)唯一の長編となった同名小説を、菅田と韓国の俳優で映画監督のヤン・イクチュン(41)の主演で、2部作で実写映画化した。東京五輪後を終えた2021年の新宿を舞台に、新次(菅田)とバリカンこと二木健二(ヤン)が、トレーナーの片目こと堀口(ユースケ・サンタマリア)とプロボクサーを目指す物語。

原作の寺山氏は、「PFFぴあフィルムフェスティバル」と縁があり、第1回(呼称は「第1回ぴあ展1977」)で監督作品の「檻」が上映されたほか、その後に同氏が最終審査員を務めたこともあった。

この日は、スケジュールの都合で登壇できなかった菅田とヤンからビデオメッセージも届いた。ヤンが「俺たちの映画を見る人が、世界で1番の人じゃない?」とスクリーンから客席に日本語で呼び掛けると、菅田も「1番だ!」と笑みを浮かべた。岸監督は菅田とヤンの仲の良さについて「ボクシングのシーンはピリピリしていましたが、ヤンさんが意外と日本語が理解できるので、いい関係でした」と語った。【村上幸将】

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

プロフィールを見る

映画カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
しんゆり映画祭で中野量太特集、國村隼や林遣都のトークショーも
NGT48・北原里英、初主演映画『サニー/32』特報解禁。あの“凶悪”コンビに殴られ、縛られ、舐められる!?
武器オタ必読! 意外と知らないアーサー王伝説の聖剣「エクスカリバー」の残念すぎる真実!
『トゥームレイダー』新生ララ・クロフトの映像公開!アクション満載の予告編
『新感染』はジャンル映画の盲点を突きまくる、ゾンビ・感染物映画の新境地
  • このエントリーをはてなブックマークに追加