最後の弟子が明かす、藤子・F・不二雄の凄さとは?

最後の弟子が明かす、藤子・F・不二雄の凄さとは?

  • TOKYO FM
  • 更新日:2017/11/22
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鈴木おさむがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「よんぱち 48 hours ~WEEKEND MEISTER~」。11月10日(金)の生放送では、漫画家・むぎわらしんたろうさんが登場。藤子・F・不二雄先生の最後の弟子として知られるむぎわらさんに、尊敬する藤子・F先生の思い出を語っていただきました。

鈴木:むぎわら先生、お会いしたかったです。僕、漫画「ドラえもん物語」(小学館)が出てすぐに買いました。あまりにも面白くて、バラエティ番組「ゴロウ・デラックス」(TBSテレビ)にも推薦させていただいて、出ていただきましてありがとうございます。

むぎわら:こちらこそ、ありがとうございました。

鈴木:さて、藤子・F・不二雄さんの最後のお弟子さんとのことですが、どういう経緯で先生のもとで働くようになったのでしょうか?

むぎわら:僕はドラえもんが本当に大好きで、コロコロコミック(小学館)の「藤子不二雄賞」に応募して佳作をとりまして。ちょうど藤子不二雄先生おふたりがそれぞれに独立した頃で、当時のコロコロ編集長からアシスタントをしてみないか、と声をかけていだたきました。

鈴木:なるほど。藤子・F先生のずば抜けているところってどこですか?

むぎわら:もう全てを備えていると思います。

鈴木:どうやって考えるんですかね? ああいう話って。

むぎわら:僕らには絶対見せなかったですね。

鈴木:そこは「開かずの扉」があるわけですね。どこでもドアじゃないんだ(笑)。

むぎわら:たまにアイデアノートを机の上に忘れて帰られたときに、少しのぞき見したりして(笑)。ほとんどが漫画のラフでした。きちんとコマ割りされていて。

鈴木:すっごいマメですね。ひみつ道具のアイデアとかは、みんなでネタ出しするんですか?

むぎわら:いや、全くしないです。僕らにアイデアを聞くことはないですね。

鈴木:水曜日の2時から「ひみつ道具会議」とか、しないんですね。すごい!

むぎわら:僕らは出された原稿を仕上げていくだけです。

鈴木:「ドラえもん物語」によると、藤子・F先生はむぎわら先生の創作にアドバイスをしていたんですよね。若手に対して助言するって死ぬほど面倒くさいのに。

鈴木:そうですね。「漫画を描いたら持ってきなさい」っておっしゃっていただいて。「ネームでもいいから、持ってきてもいいよ」って。

鈴木:すごいですよね。ドラえもんって、僕が小学生のときに放送が始まりましたけど、映画「のび太の恐竜」が初めてテレビで流れた日を覚えています。クラスでひとりだけビデオデッキ持っているヤツがいて、うらやましかったですよ。そいつの家で何回「のび太の恐竜」を観たことか。

むぎわら:(笑)。

鈴木:最後に聞きたいんですけど、むぎわら先生が個人的に漫画「大長編ドラえもん」で一番好きなものはどれですか?

むぎわら:一番は「のび太の恐竜」です。

鈴木:それはなぜですか?

むぎわら:ドラえもんで、これほどの冒険が読めることに興奮しましたので。

鈴木:映画版のときだけジャイアンとスネ夫が味方するのって藤子・F先生のアイデアですよね。

むぎわら:そうですね。

鈴木:映画版以外で味方するときってないじゃないですか。僕ね、ジャイアンって究極のツンデレだと思う。

むぎわら:はははは!

鈴木:だって普通のとき、のび太をぶん殴るんだよ? 年に一度はジャイアンがいいヤツになる。よくできているんですよ。

現在、六本木ヒルズ森タワーの52、53階に位置する森アーツセンターギャラリーでは「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」が開催中です。

次回11月17日(金)は、お笑いタレントの小籔千豊さん、SEKAI NO OWARIのSaoriこと藤崎彩織さん、映画評論家の松崎健夫さんが登場します。お楽しみに!

<番組概要>

番組名:よんぱち 48 hours ~WEEKEND MEISTER~

放送日時 :毎週金曜13:00~16:30

パーソナリティ:鈴木おさむ、岡部茉佑

番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/48/

週末の48時間=よんぱちを充実させる情報満載の生ワイド番組。放送作家、鈴木おさむが旬の情報とゲストを迎えてお送りします。

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