広島ジョンソン、ポストシーズンへ光明/広瀬叔功氏

広島ジョンソン、ポストシーズンへ光明/広瀬叔功氏

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/09/15
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6回表DeNA2死一塁、田中浩康を二飛に打ち取りガッツポーズするジョンソン(撮影・上田博志)

<広島5-4DeNA>◇14日◇マツダスタジアム

広島ジョンソンは、彼本来の球のキレが足りなかった。いいときならストレートのキレもあり、カーブも鋭く変化するが、3回にDeNA打線につかまったときは、いずれもいまひとつだった。持っている投球ができれば、打者は差し込まれたり、振り遅れたりする。わずかな違いだが、その差は大きい。

ただ、4回以降は腕も振れて、球にキレも出てきた。左ハムストリングスの筋損傷から復帰後、まだ完全に復調したとはいいがたいが、この日の後半の投球には、本人も首脳陣も手応えを得たのではないか。

リーグ連覇はもう目の前で、首脳陣は現実的にはクライマックスシリーズや日本シリーズを想定しているはずだ。ジョンソンはそこで間違いなく必要になる投手。ポストシーズンは投手力が重要になる。そこで“使える”かどうか、残り試合で見極めることになる。

(日刊スポーツ評論家)

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