「ドクターX」『お姉ちゃんみたいな安心感』と米倉涼子が語る内田有紀との信頼の絆

「ドクターX」『お姉ちゃんみたいな安心感』と米倉涼子が語る内田有紀との信頼の絆

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  • 更新日:2017/11/13
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「ドクターX―」に出演中の(写真左から)米倉涼子、内田有紀 (C)テレビ朝日

テレビ朝日系で放送中のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜夜9:00-9:54)で5年にわたって同士を演じてきた米倉涼子と内田有紀。11月16日(木)に放送される第6話で、ひょんなことから仲たがいすることになってしまう米倉と内田が2人の関係性などを明かした。

【写真を見る】未知子(米倉)と博美(内田)がケンカで仲違い!?

今作で第5シリーズに突入した同作は、フリーランスの外科医・大門未知子(米倉)が活躍する人気シリーズ。麻酔科医・城之内博美(内田)は未知子と同じくフリーランスで、神原晶(岸部一徳)が所長を務める「神原名医紹介所」に所属。二人は第1シリーズでは対立しつつも、プロ意識という共通項を糸口に信頼関係を築き上げてきた。

■ 米倉「(内田とは)深いこともサクッと言い合うことができる関係」

2012年の「ドクターX―」が初共演となり、第一印象について米倉は、「正直なところ、今の関係が自然すぎて、第一印象をハッキリと覚えていないんです(笑)」と笑顔に。内田も、「実は私たち、ちゃんとした“はじめまして”という場の前に、医療リハーサルに入ったんですよ。そこから怒涛のように撮影が始まって…。お互い自然にスーッと距離が縮まったよね?」と当時を振り返る。

さらに、内田について米倉は、「有紀ちゃんは気楽に話せる人だったんですよね。もちろん、性格的に似ているところも似てないところも両方あるんですよ。ただ、私は何事もチャッチャッとやってくれる人がいいなって思う、せっかちな性格で、そこが有紀ちゃんとは合ったというか…。あと、何と言ってもお互いにあまり踏み込まない性格! プライベートでは全然会わないしね(笑)。ただ、やっぱり5年の付き合いですから、信頼関係が年々厚くなっているのは感じますね。今では、深いこともサクッと言い合うことができる関係なんですよ。しかも、その話を引きずらない!」と絶賛。

一方、内田も米倉については、「お互いのリズム感はすごく近いですよね。私たちの関係ってサッパリしていて、ちょうどいい距離感なんですよ。とても心地いいですね。米ちゃんはどんなに大変な撮影も力強く乗り切ってくれるので頼もしいし、とても信頼できる人です」と打ち明ける。

■ 内田「米ちゃんと一徳さんは時に娘とお父さん、時にお母さんと息子みたい」

また、未知子と博美が揃う「神原名医紹介所」の所長・神原晶を演じる岸部一徳について米倉は、「一徳さんはありのままを出して寄り添える存在。これ以上はないというくらい、未知子は晶さんに甘えているし、私自身も一徳さんに甘えていると思います。親密度も毎年上がっている実感がありますね」と語る。

プライベートでも、「そういえば最近、みんなで飲んでいると、一徳さんが『もうちょっと飲んでいい?』といった風情で、チラッと私の方を見るんですよ(笑)。そういう関係性と信頼感が根底にあるから、撮影でも余計な心配をすることがないんですよ」と全幅の信頼を寄せているよう。また、ここでのシーンについても、「この現場ではいつも、まるで“ひとっ風呂浴びて、芝居する”みたいな(笑)、気持ちのいい切り替えがナチュラルにできるんですよね」と語る。

内田も、「米ちゃんと一徳さんは時に娘とお父さん、時にお母さんと息子――つまり“家族”なんです! 時々、家族同士のちょっとした掛け合いみたいな感じになることもあるし(笑)」と二人の関係を指摘。

そして、「それは共演者の皆さん全員にどこか通じるところがあって、みんなで集まると、ひらすらラクな親戚の集まりみたいになるんです。『ドクターX―』の現場は出番直前までのやすらぎと、本番の緊張感が同居しているんですよね。医療用語ひとつ取っても大変ですし、いつも緊張していたら疲れてしまう。しかも、出演者それぞれが『この役にはこのくらいの見せ方が必要だ』という理想に向かって尽力しているから、どうしても飛躍のための“ひとっ風呂”は大切なんですよね」と、「ドクターX―」ならではのシーンを解説してくれた。

■ 米倉「有紀ちゃんに頼りっぱなしです(笑)」

いいコンビネーションを見せる米倉と内田だが、第6話では仲たがいをしてしまうのだが、米倉は、「ケンカのシーンがまた楽しくて! 劇中でにらみ合っては、大笑いしていたんですよ。第4シリーズで博美さんが病に倒れるシーンもそうだったんですけど、隠し事を察知するといった密なやりとりが、芝居としてはとても楽しいんです。未知子と博美さんの関係が軸にあるから、小ざっぱりとはしているんですけど、お互いの気持ちが浮き彫りになるから、とても気持ちいいんですよね」と手ごたえもバッチリだったよう。

内田も、「信頼できる役者さんだからこそ、芝居の掛け合いも濃くなる。ケンカのシーンは本当に楽しんでやれました。米ちゃんと未知子さんがすごく重なるので、私も安心感を覚えて、お芝居がしやすいんです。何と言っても、米ちゃん自身が素直だから、私も一緒にいると感情のスイッチが入りやすい!」とシーンを振り返る。

それを聞いた米倉は、「この間、一徳さんにも『いろんなことが分かりやすい人なんだね』と言われたんですよ…。私ってどれだけ包み隠せず、面白味のない人間なんだろう!?って思いました(笑)」と打ち明けると、内田は「包み隠すこと=面白味じゃないから! ストレートな米ちゃんとのお芝居がとても楽しいんですよ」と称賛した。

そんな内田に米倉は、「私は有紀ちゃんに頼りっぱなしです(笑)。同い年ではあるけれど、有紀ちゃんは私より断然キャリアも長いし、精神的にも大人! お姉ちゃんみたいな安心感があるんですよね」と笑顔で明かしてくれた。

■ 第6話(11月16日[木]放送)あらすじ

「東帝大学病院」の外科副部長・猪又孝(陣内孝則)によるオペを受けたVIP患者が、術後の経過についてクレームを入れてきた。猪又はとっさに、フリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)の不手際でオペに時間がかかったのが原因だ、と嘘をついて責任逃れ。何の非もない博美は正々堂々と食ってかかるが、猪又の狡猾な根回しによって、「東帝大学病院」への出入りを禁止されてしまう。しかも、この一件を機に浮上した“ある事実”が火種となり、これまで同志の絆で結ばれていたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)とも険悪な雰囲気に…!

そんな中、未知子が博美とともに担当する予定だった手術の日が近づいてくる。患者は2人が懇意にしている中華料理店の店主・六浦良夫(平泉成)の妻・敦子(松金よね子)。だが、敦子の手術を前に、良夫の膵臓に複数の腫瘍があることが判明してしまう! その病状は深刻で、根治させるには膵臓を全摘するしかない状態…。しかも、術後の生活も含め、極めてリスクの高いオペとなる。それでも未知子は命を救うために全摘を主張し続けるが、良夫のオペはさまざまな思惑から安全策を重視する猪又の手に渡り…。

だが、それで諦める未知子ではない。完璧な全摘手術で良夫の命を助けるには、博美の腕が必要――そう考えた未知子は「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)の力を借り、博美の出入り禁止を解こうとするが、当の博美は「手術はやらない」と突っぱね…!?

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