「自分のやり方で、正しいと思ったことをする」吉田麻也が理想のキャプテン像とセカンドキャリアを語る!

「自分のやり方で、正しいと思ったことをする」吉田麻也が理想のキャプテン像とセカンドキャリアを語る!

  • サッカーダイジェストWeb
  • 更新日:2019/04/10
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先のアジアカップでは主将としてチームを見事に束ねた。 (C) Getty Images

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サウサンプトンで在籍7年目を迎えた吉田。日々、プレーに磨きをかけ続けている日本代表CBが、引退後の生活をについて語った。 (C) Getty Images

プレミアリーグで戦うこと7年。世界のトッププレーヤーたちと肩を並べてきたサウサンプトンの吉田麻也が、クラブ公式サイトのインタビューで自身のキャリアを振り返った。

吉田がサウサンプトンに入団したのは2012年8月。当時24歳の若武者は、オランダのVVVでの活躍が認められ、世界各国の名手たちが集うプレミアリーグの世界に飛び込んだ。

それ以来、吉田は、ポルトガル代表のジョゼ・フォンテ、オランダ代表のファン・ダイクとヴェスレイ・フートなど、実力派DFたちとポジション争いを演じながらサウサンプトンの主力のひとりとして活躍。今月6日に行なわれたリバプール戦(プレミア第33節)を終えた時点で、プレミアの通算出場試合数は日本人最多の「143」を数える。

サウサンプトンとの契約が満了となる2020年6月には、32歳になる。否が応でも引退後のキャリアが頭をよぎる年齢だ。日本代表DFは、先月に英国の永住権を取得したことを踏まえて、インタビューの中で次のように語っている。
「色々なオプションがあるのは良いことだと思っている。娘のためにもね。日本に戻るのか、他の国に行くのか、それともここに残るのか。本当に色んな選択肢があるよ。フットボーラーとしてのキャリアを終えた後のセカンドキャリアはどうするかはまだ分からない。でも、コーチングライセンスを取得すれば、指導者にもなれるし、ビザでビジネスを始めることもできる」

さらに吉田は、セカンドキャリアを18歳でプロキャリアを始めた時から頭の片隅で、考えてきたことも明かした。

「僕は日本でトップチームに昇格した18歳の時から、自分のキャリアが終わった後に何をしようかと考えてきた。それでもまだ明確な答えは出ていないんだ。まず、サッカーを楽しんでいて、僕は別の世界を知らない。サッカー以外に何もしたことがないんだ。

若い時はセカンドキャリアを考えたら凄く恐かった。けど、今は刺激的なことだと思っている。違う世界を見てみることに興味があるんだ。フットボールだけじゃなくて、ビジネスや教育、そして慈善活動といったものを見てみたい」 このインタビューでは日本代表での活動についても言及している。

ロシア・ワールドカップ後に代表を引退した長谷部誠から主将を受け継いだ吉田は、自分の理想とする“キャプテン像”について語った。

「僕は感情を表に出すタイプではない。けど、チームを良い方向にもっていくために誰にでも声をかけるようにしている。そうだな、ピエールに近いね」 サウサンプトンの同僚にして、現キャプテンのピエール=エミル・ホイビェアを引き合いに出した吉田は、さらに冗談を交えて続けた。

「僕はマジシャンでもなければ、カリスマ性もない。ましてやセインツ(サウサンプトンの愛称。聖人の意)なんかじゃないよ(笑)。だから、僕は何も変えるつもりはない。自分の態度や行動はこれまでと同じまま、自分のやり方で、正しいと思ったことをする。チームにとって何か重要なことがあると感じたら、それを言う。サウサンプトンでも、代表でも同じことするだけだ」

あくまで“オレ流”でサムライブルーのキャプテンとして振る舞うことを誓った吉田。「代表のキャプテンは肩にくる責任の重みが違うけど、何よりの誇りだ」と雄弁に語った頼もしい30歳の闘将CBは、中島翔哉や堂安律ら若手とベテランの融合が課題とされる森保ジャパンにとって、やはり重要な存在だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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