日本ボクシング界の常識に挑む! ドキュメンタリー「破天荒ボクサー」7月6日公開

日本ボクシング界の常識に挑む! ドキュメンタリー「破天荒ボクサー」7月6日公開

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  • 更新日:2019/05/20
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ボクサー・山口賢一の活動に迫る (C)ノマド・アイ

「東京ドキュメンタリー映画祭2018」長編部門の準グランプリを受賞した映画「破天荒ボクサー」が、7月6日より東京・新宿K's cinemaほかで劇場公開されることが決定した。

大阪帝拳ジムに所属していた山口賢一は、将来を嘱望されたボクサーだった。デビューから11連勝を果たし、日本タイトルマッチへの期待が高まっていたが、明確な理由の無いまま、ついに試合が組まれる事はなかった。JBC(日本ボクシングコミッション)に引退届けを提出した山口は、闘いの場を国外へと移す。海外での経験を積む事で日本ボクシング界の現状に疑問を抱くようになり、「いつか自分の経験を日本に持ち帰りたい」という思いを強くしていく。

そんな折、OPBF(東洋太平洋ボクシング連盟)タイトルマッチのオファーが舞い込む。突きつけられた条件は「JBC復帰」だ。山口は、日本ボクシング界の変革と、自らの世界タイトルマッチ再挑戦のため、かつて袂を別ったジムとJBCとの話し合いに向かう。ボクサー・山口賢一の姿を通じて提起されるのは、近年、大相撲やラグビー、レスリングでも問題視されている「組織」と「個人」の関係性。ひとり声を上げ、独自のネットワークを作るために奮闘する山口の姿は、挑戦を恐れない事の大切さ、そして未来への可能性を感じさせる。

破天荒ボクサー」のメガホンをとったのは、「南京・引き裂かれた記憶」「わたしの居場所 新世界物語」の武田倫和監督。元プロボクサーで、日本人として初めて主要4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)で世界王者に輝いた高山勝成も出演している。7月6日より東京・新宿K's cinemaほか全国順次公開。

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