ヤクルト・奥村が勝ち越し犠飛で広島の胴上げ阻止「三振をしなかったのがきょう唯一いいところ」

ヤクルト・奥村が勝ち越し犠飛で広島の胴上げ阻止「三振をしなかったのがきょう唯一いいところ」

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  • 更新日:2017/09/16

ヤクルトは16日、広島24回戦(マツダ)に5-4で逆転勝利。優勝へのマジックを「1」としている広島の、目前での胴上げを阻止した。

2点を追う七回二死二、三塁から代打・大松が右前にしぶとく運ぶ2点打で同点に。「何とか当てれば、何かあると思っていた。チームのみんなも(胴上げを)見たくないという意地があったと思う」と振り返った。

今季は主に代打での出場が続くが、ここ20試合は無安打で打率も1割台と低迷。それだけに「1本出て気持ちが楽になった。いい方向にいけば」と笑みを浮かべた。

同点の八回一死満塁からは途中出場の奥村が中犠飛を放ち、勝ち越しに成功した。「今までだったら、低めのボール球を振って自分でカウントを悪くしていた。今まではチャンスで三振が多かったが、チームのために犠牲フライでもいいと思えてきた」と奥村。プロ4年目の今季はシーズン途中から1軍に定着し、先輩の姿勢やプレーを見て、考え方も変わってきたのだ。

「何とかバットに当てて、1点でも取れたらと思っていた。チームに貢献できました。チームのために何ができるかというところで三振をしなかったのが、きょう唯一いいところ」

35歳の大松と22歳の奥村が躍動し、阻止した胴上げ。最下位は確定したが、最後まで意地を見せる。

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8回、犠飛を放つヤクルト・奥村=マツダスタジアム(撮影・鳥越瑞絵)

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