【ソフトバンク】千賀滉大2年ぶり完投も今季初黒星「ちゃんとしないと」更新164キロには手応え

【ソフトバンク】千賀滉大2年ぶり完投も今季初黒星「ちゃんとしないと」更新164キロには手応え

  • 日刊スポーツ(野球)
  • 更新日:2022/05/14
No image

日本ハム対ソフトバンク 力投するソフトバンク先発の千賀(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム1-0ソフトバンク>◇13日◇札幌ドーム

エースの熱投は報われなかった。ソフトバンク千賀滉大投手(29)が8回1失点の完投負けで今季初黒星。初回に自己最速を3キロも更新し、ロッテ佐々木朗に並ぶ164キロをマーク。自己最多タイの14三振も奪い、通算1000投球回もクリアしたが、勝てなかった。「自分の詰めの甘さだったり、先制点、そういうところをあらためて、ちゃんとしないといけないなと思わされた試合だった」。チームの連勝も7でストップし、悔しがった。

11日に東浜がノーヒットノーランを達成し、バトンを受けてのマウンドで、鬼気迫る投球を見せた。初回無死、日本ハム松本剛への4球目で162キロ。さらに2死から3番清宮への5球目、高め直球が164キロを表示。日本ハム大谷(現エンゼルス)がマークした日本人最速記録165キロに迫った。しかし3回1死で宇佐見に初安打されると、4回には投球動作中にバランスを崩し転倒。これがボークとなってピンチを広げ、万波の中前打で先制を許した。この1点が重く、自身2年ぶりの完投を白星で飾れなかった。

ただ、敗戦の中でも千賀の表情には充実感があった。「自分の中で、やりたいことが少しずつ付いてきた感じもありました。見ている方は、投げ方が今日はちょっと違うなというのがわかったと思うんですけど…」。フォーム変更の詳細は明かさなかったが、納得の最速更新で手応えを語った。進化を続けるエースの次回登板が楽しみだ。【山本大地】

○…好調だった打線が、4月12日ロッテ戦以来1カ月ぶりに0封負けを喫した。日本ハム伊藤の前に散発3安打に抑えられ、今季初完封を献上。前回対戦した4月22日に続いて、右腕を攻略できなかった。藤本監督は「伊藤くんが良かったね、今日はね。うちの打線が悪いんじゃなくて、相手投手が良かった。しょうがないよね」とお手上げだった。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加