【記者の秘話】色紙に記した「信」西武内海哲也、己を信じ仲間を信じた1勝

【記者の秘話】色紙に記した「信」西武内海哲也、己を信じ仲間を信じた1勝

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/06/10
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西武対DeNA 5回表DeNA2死二塁、ソトを左飛に仕留めた内海は雄たけびを上げてガッツポーズ(撮影・浅見桂子)

<とっておきメモ>

<日本生命セ・パ交流戦:西武5-3DeNA>◇9日◇メットライフドーム

西武内海哲也投手は己を信じ、仲間を信じた。

思えば、巨人今村信貴投手と自主トレした昨年12月。色紙に記した言葉は「信」の1文字だった。18年オフに人的補償で巨人から西武に移籍したが、2年間で1勝に終わった。

内海 本当に申し訳なくて…。でも、僕の力を信じて、獲得してくれたと思うし、自信を持って、仲間を信じてやっていこうと。

39歳で迎える今季に向け、オフは原点回帰した。「体は元気やから、もう1回追い込もうと。後悔したくないから」。1月の奄美大島での自主トレでは、4年前のランニング量に戻し、下半身を強化した。

昨年は広島長野と2人だったが、西武渡辺、巨人井上、DeNA宮国の後輩も誘った。「若い子に何かを伝えられればと思うし、僕自身も刺激になる」。

1回に先制を許しながら、打線が5点を援護。チームメートの思いに背中を押されながら、プロ18年間で積み上げたコーナーを丁寧に突く己のスタイルで15個のアウトを重ねた。

「仲間がいるから僕も頑張れる」

西武のユニホームに袖を通した18年12月21日から、待ち望んだ本拠地でのお立ち台。勝利を信じ続けてくれたファンの笑顔に、胸を熱くした。【久保賢吾】

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