
TeNYテレビ新潟
伝統芸能を通じた人とのつながりなどについて研究しようと県外の大学生が佐渡市を訪れ、集落の祭りに参加しました。
―9月15日
佐渡市八幡集落で行われた鬼太鼓の門付け。
過疎化が進む離島で伝統芸能を通じた人とのつながりなどを研究しようと上智大学の学生たちが集落の祭りに参加しました。
八幡集落では高齢化が進み、人付き合いが希薄化していることで、祭りを主催する青年会に参加する若者が減っているといいます。
学生たちは祭りへの参加を通して、歴史や集落の現状などを学んでいました。
【祭りに参加した上智大学の学生】
「この祭りは門付けがあるからこそ生活の中の一部に祭りがある感じがしてすごいいいなと思います」
学生たちは体験で学んだことをまとめて後日、報告会を開く予定です。