
キャッチボールをする巨人・浅野翔吾外野手
巨人の浅野翔吾外野手(18)が、「アジアプロ野球チャンピオンシップ」決勝・韓国戦(19日)でサヨナラ打を放ち大会MVPに輝いた同期・門脇誠内野手(22)に納得の表情だった。
21日、腰痛の浅野はジャイアンツ球場でリハビリメニューのランニングとキャッチボールを行った。
アジチャン決勝直後、「鳥肌たった。門脇さんバケモン」とX(旧ツイッター)に投稿した浅野は、「(今年1月の)合同自主トレの時から門脇さんの準備の仕方はすごいと思って、マネして自分も朝早く準備するようになった。あの舞台で結果を出すのがすごい」と門脇の陰での努力を明かした。
ドラフト1位の浅野に対し門脇は4位。それでも「高卒だから大卒だからじゃなく、順位も関係ないと思います」と横一線と強調した浅野は、「自分なりの準備の仕方を考えて侍ジャパンに選ばれるように頑張りたいです」と同期の活躍に刺激を受けていた。
東スポWEB