さくびさくら 津山の鉄道館で公開 転車台で回転、ファンら撮影

さくびさくら 津山の鉄道館で公開 転車台で回転、ファンら撮影

  • 山陽新聞デジタル
  • 更新日:2022/06/23
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転車台上の「SAKU美SAKU楽」を撮影する鉄道ファンら

7月から岡山県内で始まる大型観光企画「岡山デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、JR西日本岡山支社が同1日から津山線岡山―津山間で運行する新観光列車「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」が23日、津山市大谷の津山まなびの鉄道館で一般公開された。

列車(1両、定員44人)は1980年に製造されたディーゼル車両「キハ40系気動車」を改装。外観は桜をイメージした淡いピンク色で、風に舞う花びらを思わせる模様をあしらっている。

客室は緑色や茶色を取り入れ、県北の自然の中で過ごす雰囲気を演出。岡山市北区建部町出身の水彩画家おかだ美保さん=京都市在住=が津山線沿線を巡り、名所やグルメなどを昔話の桃太郎と犬、サル、キジの家来とともに描いたポスター6枚も掲示している。

この日、津山駅到着後、館内にある国の近代化産業遺産・旧津山扇形機関車庫前の転車台で公開。列車を載せた状態で台の回転作業が実演され、県内外の鉄道ファンら約100人が車両を写真や動画に収めていた。

大阪府寝屋川市から訪れた会社員男性(47)は「ピンクの車体が鮮やか。DC期間中、豊かな自然の中を走る姿を撮影したい」と話した。

9月30日までのDC期間中、金~月曜に1日2往復し、県北の誘客につなげる。料金は乗車券と車内で提供される地元食材、産品を使った弁当や土産物のセットで片道大人5200~6千円。

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