AMD、Ryzen 5000 MobileやRDNA 2 Mobile、更に第3世代EPYCなど公開 - CES 2021

AMD、Ryzen 5000 MobileやRDNA 2 Mobile、更に第3世代EPYCなど公開 - CES 2021

  • マイナビニュース
  • 更新日:2021/01/13
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米国時間で1月11日からオンラインで開催されているCES 2021の2日目の基調講演でAMDのLisa Su CEOが同社の最新製品に関してのPreviewを示した。

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氏の講演はまずCOVID-19への戦いに関する同社の取り組みに触れたうえで、モバイルマーケット向けに新しくRyzen 5000 Mobile Processorを今年2月から投入することを発表した(Photo01)。前日にIntelがやはり8コアのTiger Lakeをアナウンスしたとはいえ、市場投入の時期で言えばAMDの方が先行する(Photo02)。このRyzen 5000 MobileはRyzen 4000 Mobileから更に性能を上げたとしており(Photo03)、IntelのTiger LakeベースのCore i7-1185G7と比較しても十分高速、としており(Photo04)、1バッテリーのシステムであっても一般的な使い方で17.5時間、動画の視聴だけなら21時間の再生が可能(Photo05)、とアピールした。

加えて、今回からHXというラインナップを追加した事を発表した(Photo06)。ハイエンドのRyzen 9 5980HXを利用した場合、Horizon Zero DawnがFull HD/High Qualityの設定で100fps以上で動作するとしており(Photo07)、競合製品と比較しても十分高い性能を発揮するとする(Photo08)。こうした勢いを駆って、2021年はRyzen 5000 Mobileを搭載したシステムが150以上登場すると予告した(Photo09)。

2つ目がGPUについて。2021年はRDNA 2製品を更に投入するとしたうえで、まずGaming Notebook向けのMobile製品のプレビューデモを公開(Photo10)。このMobile向けRDNA 2製品は今年前半中にOEMパートナーに出荷を開始するとした(Photo11)上で、メインストリーム向けのDesktop用カードもやはり今年前半に出荷すると説明した。

最後がServer向けのEPYC。昨年のPreviewからあまり進展は無いが、WRF ModelのシミュレーションをGeon Gold 6258Rと比較して68%高速、というデモが示された(Photo13)。

ちなみに今回の発表では、まだGPUやEPYCに関しては製品SKUなどは示されていないが、Mobile向けRyzenに関しては基調講演にあわせて表1の様に詳細スペックが公開された。GPUの詳細とか価格などに関しては、もう少し発売日が近くなってから改めて公開されるものと思われる。

大原雄介

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