「ベンチからゴールを狙っている」ピクシーが“伝説”の再現を明言!? 日本戦では3バックと4バックの併用も示唆

「ベンチからゴールを狙っている」ピクシーが“伝説”の再現を明言!? 日本戦では3バックと4バックの併用も示唆

  • サッカーダイジェストWeb
  • 更新日:2021/06/10
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日本戦の前日会見を行なったセルビア代表のピクシーことストイコビッチ監督。※写真は会見中のスクリーンショット

6月11日に日本代表と国際親善試合を戦うセルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督は10日、オンライン上で前日会見を行ない、リップサービスも交え、伝説のゴールの再現を明言した。

久しぶりに来日したピクシーは、「気分が良いです。私も日本を愛しています」とするものの、「問題はコロナ対策で、宿舎と練習場の外に出れないことです」と悔しがる。しかし、「試合の為に来たので、頑張りたいと思います」と日本戦への意気込みも語った。

従来は3バックで戦っていたものの、来日後は4バックにも挑戦しているセルビア代表。「予選では3バックで戦いました。最近の親善試合では4バックを試しています。どちらがよいかというよりは、どちらでも戦えるように試しているところ。私自身が考えているのは、このシステムの併用に、選手たちが適応し、理解してくれることです」と今回のセルビアの強化方針を語る。

また、対戦相手となる日本については、「Jリーグの試合はフォローしている」と全てを見ているワケではないものの、チェックも欠かさず、「全体としては日本人のサッカーは進歩していると思う。メンタリティとして努力するということがある。年々日本のサッカーが良くなっていると信じています」とエールを送った。
現在欧州の最前線で指揮を執るストイコビッチ監督は、日本とセルビアをはじめ欧州との違いについては、テクニックを重視するピクシーならではの言葉でこう解説した。

「テクニック、戦術ということに関しては、アジアもヨーロッパも関係ない。サイズやフィジカルというのは確かに違いがある。特にフィジカルの違いというのは、日本選手と比べて大きな違いだと思う。しかし、日本人はそのハンディキャップを補って余りあるものを持っている。フィジカルのハンディキャップがあるからといって、サッカーが出来ないことではない。強い、大きな選手に勝つことも不可能ではないと思います」

記者から「日本にこのまま残ってくれないか」という質問が飛ぶものの、「残念ながらサッカー協会との契約があるので日本には残れません」と笑顔で応じ、「何より私自身、セルビアをカタール・ワールドカップや、ユーロの本大会に出場させるという目標がある。それを達成した時には、日本にまた戻って来たいと思います」と明かしてくれた。

そして、会見の最後には、「ベンチからゴールを狙っていますから、期待していてください。ただ、レフェリーにはレッドカードを出さないように言っておいてください」と愛嬌たっぷりに答え、自身が名古屋の監督時代、ピッチから飛んできたボールをそのままダイレクトで蹴り返した伝説の“革靴ゴール”をネタにした。

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日本代表とピクシーが指揮を執るセルビア代表との一戦は、6月11日にノエビアスタジアム神戸で19時25分キックオフで行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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