2022年県内で起きた労働災害 新型コロナが原因で大幅増加【佐賀県】

2022年県内で起きた労働災害 新型コロナが原因で大幅増加【佐賀県】

  • SAGATVニュース
  • 更新日:2023/05/26
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サガテレビ

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去年、県内で起きた労働災害でけがなどをした人は約3000人で、前の年と比べ大幅に増えましたが、佐賀労働局は新型コロナに感染したことが増加した理由としています。

佐賀労働局によりますと去年、労働災害で4日以上休んだ人は、県内で3056人と前の年と比べ大幅に増加しました。

また亡くなったのは4人で、2人減少しています。このうち1825人が新型コロナの感染で、コロナ感染を除くと1231人で前の年に比べ13人減少しています。

コロナ感染を除く内容別では「転倒」が327人で最も多く、「動作の反動・無理な動作」が220人、「墜落・転落」が208人などとなっています。

また、60歳以上の労働者による労働災害が401件と、全体の3割を占めているということです。

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