「足が痺れてきつかったけど、最期まで出来て嬉しかった」総持寺祖院で地元児童が座禅体験

「足が痺れてきつかったけど、最期まで出来て嬉しかった」総持寺祖院で地元児童が座禅体験

  • MRO北陸放送
  • 更新日:2023/09/20

700年以上の歴史をもつ石川県輪島市門前町の総持寺祖院で19日、地元の小学生が座禅を行う体験学習が行われました。

【写真を見る】「足が痺れてきつかったけど、最期まで出来て嬉しかった」総持寺祖院で地元児童が座禅体験

総持寺祖院を訪れたのは輪島市立鳳至小学校の5年生31人です。児童たちは寺の歴史や能登半島地震からの復興などの説明を受けながら境内を拝観したあと、いよいよ座禅に臨みます。

僧侶から基本の姿勢など座禅の作法を学んだあと、およそ20分間姿勢を正して静かに集中していました。

児童
「痺れています。きつかったけど最後まで出来て嬉しかったです」
「楽しかったです。暑いなとか疲れたとか考えていた」

このあと児童たちは、座禅体験をしたお堂や廊下などを感謝の気持ちを込めながら清掃に励んでいました。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加