
6月25、26日に行われる日本グランプリシリーズ鳥取大会「布勢スプリント2022」のエントリーリストが更新された。
男子100mには招待選手の小池祐貴(住友電工)の他に、日本選手権で2、3位に入った坂井隆一郎(大阪ガス)、栁田大輝(東洋大)らがエントリー。リオ五輪代表のケンブリッジ飛鳥(Nike)も登録しており、出場すれば交通事故からの復帰戦となる。
110mハードルにはオレゴン世界選手権代表に内定している村竹ラシッド(順大)のほかに、石川周平(富士通)、元日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)らが登録している。
女子100mには日本選手権優勝の君嶋愛梨沙(土木管理総合)、兒玉芽生(ミズノ)、寺田明日香(ジャパンクリエイト)らがエントリー。その寺田は日本選手権出場を見送った100mハードルにも登録。他にも日本記録保持者・青木益未(七十七銀行)、日本選手権優勝の福部真子(日本建設)らが名を連ねる。
従来は直線スプリント種目のみ行われる事も多いが、今年は男子200m、300m、男女の走幅跳、三段跳も新たに追加。200mには飯塚翔太(ミズノ)、300mには東京五輪代表の伊東利来也(住友電工)らが出場予定だ。走幅跳には津波響樹(大塚製薬)、城山正太郎(ゼンリン)ら有力選手がオレゴン世界選手権の参加標準記録(8m22)を狙って出場する。
月陸編集部