『あげくの果てのカノン』の米代恭氏、漫画にすべてを捧げる25歳に密着

『あげくの果てのカノン』の米代恭氏、漫画にすべてを捧げる25歳に密着

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  • 更新日:2017/11/14
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11月14日放送、関西テレビ・フジテレビ系『7RULES(セブンルール)』異色のSF不倫漫画『あげくの果てのカノン』で注目を集める漫画家の米代恭氏に密着(C)関西テレビ

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、意識・無意識にかかわらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ、掘り下げていく関西テレビ・フジテレビ系ドキュメンタリー『7RULES(セブンルール)』(毎週火曜 後11:00~11:30)。14日放送分では、SF不倫漫画『あげくの果てのカノン』(小学館)で注目を集める漫画家の米代恭(よねしろ・きょう)氏(25)に密着する。

【写真】スタジオトークの4人

米代氏が『月刊!スピリッツ』(小学館)に連載している『あげくの果てのカノン』は、エイリアンに侵略された近未来の東京で、恋焦がれてきた先輩男性との不倫へと暴走する女性を主人公にした、SF恋愛漫画。不倫という普遍的なテーマながら、SFの設定を加えたことで生まれる斬新な物語に、村田沙耶香氏や中村文則氏ら芥川賞作家たちも賛辞を惜しまない。しかし、読む人を没頭させる衝撃的なラブストーリーを描く米代氏自身は、意外にも恋愛にオクテで、「なんでこんなに恋愛から遠いのに恋愛漫画を描いてるんだろう…」と複雑な表情を見せる。

漫画を執筆しているのは、東京都内にある築43年のアパートの一室。その簡素な部屋で、月1回、30ページ以上の連載を約10日間、カンヅメ状態で描き上げる。作業が煮詰まると雨の中でも近所を徘徊し、頭の中を整理する。食事やファッションにも関心がなく、25歳の日々の全てを漫画に捧げる彼女の制作風景をカメラは映し出す。

小学生のときから絵が得意で、絵を描いていると周りに同級生たちが寄ってきた。高校生になると友人とオリジナルの設定を作っては漫画を描くようになり、いつしか漫画家を志した。そして、美大在学中に新人賞の佳作を受賞し、プロの漫画家としてデビューを果たした。

そんな彼女を仕事上でサポートするのが担当編集者の金城小百合さん。『あげくの果てのカノン』も金城さんの提案から生まれた作品で、恋愛が苦手な米代氏に自身の恋愛体験を語ってヒントを与えることもある。連載が始まる前からの知り合いで、プライベートでも遊びに行くほど仲が良いという2人だが、その関係をつなぐのは友情ではない。2人の打ち合わせやプライベートの食事会にも密着し、「友達じゃなくて仕事上の付き合い。作品が売れているから仲良くいられる」と互いに認め合う、“漫画家”と“編集者”の特別な関係性にも迫っていく。米代氏が描き続ける理由、そして彼女のセブンルールとは?

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