“世界最速男”ボルトの適性ポジションをW杯優勝監督が提言 「役立つのはサイドバック」

“世界最速男”ボルトの適性ポジションをW杯優勝監督が提言 「役立つのはサイドバック」

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  • 更新日:2018/09/16
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デル・ボスケ氏(右)が、ボルト(左)について言及【写真:Getty Images】

デル・ボスケ氏が“フットボーラー”ボルトについて言及「多くのスペースをカバーできる」

元陸上選手のウサイン・ボルトは現在、プロサッカー選手への道を目指して南半球の地で奮闘している。元スペイン代表監督のビセンテ・デル・ボスケ氏は、その適性ポジションについてサイドバックを挙げている。英紙「デイリー・テレグラフ」が報じた。

100m走の世界記録保持者であるボルトは、オリンピックで8個、世界陸上で11個の金メダルを獲得してきた。そして2017年のロンドン世界陸上を最後に、陸上選手としての現役生活にピリオドを打った。

そのセカンドキャリアとして今度はプロサッカー選手を目指し、オーストラリア1部セントラルコースト・マリナーズFCに練習参加。プレシーズン中の練習試合に20分間出場するなど、大きな話題を呼んでいる。ただし、メディアからも戦術理解度や、連係面での課題を指摘されるなど、まだまだその道は険しいようだ。

かつて“無敵艦隊”の黄金期を築いたデル・ボスケ氏は、ボルトがサッカー選手への活路を見出す適性ポジションについてこう語っている。

「彼は多くのスペースをカバーできるフルバックになれるだろう。ただ、ピッチの100m、もしくは60、70mをただカバーしていればいいだけではなく、何度も駆け上がる必要がある。そのためのスタミナはかなり要求されることになる。私は彼がスタミナを持ち合わせているのか把握していないが、それ次第になってくるだろうね。彼自身もそれは承知の上だろうけど」

ボルトの能力が活きるのはサイドバック!?

練習試合では、ウイングで出場したボルトだが、元々高い位置を取るポジションのため、加速力よりも瞬発力が求められる。同氏は、ボルトのスピードを最大限に生かすために、より長い距離を走るサイドバックへのコンバートを提言した。

「サイドバックでは観客を背にタッチラインを真っ直ぐと走ることができるため、確実に最も役立つ場所だ」

スタミナ面の不安は残るものの、世界最高水準の加速力を生かすうえで名将は“サイドバック”を推している。

デル・ボスケ氏は10年の南アフリカW杯でスペインをW杯初優勝に導くと、続く12年の欧州選手権では大会2連覇に導いた。これまで数多くのトッププレーヤーを指導してきた名将の目には、“世界最速男”がサッカーで成功するためのビジョンが浮かんでいるのかもしれない。

(Football ZONE web編集部)

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