井浦新「若い世代に」阪神・淡路大震災への思い語る

井浦新「若い世代に」阪神・淡路大震災への思い語る

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2019/01/12
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「1・17希望の灯り」を訪れた井浦新

俳優井浦新(44)が12日、兵庫県神戸市の東遊園地内にある阪神・淡路大震災の復興シンボル「1・17希望の灯り」「慰霊と復興のモニュメント」を訪れ、同震災への思いを語った。

カンテレ開局60周年特別ドラマ「BRIDGE はじまりは1995・1・17」(15日午後9時)で主演を務める井浦。放送に先立ち、同所で震災経験を未来につなげる活動などを行うNPO法人「阪神淡路大震災『1・17希望の光』」代表の藤本真一理事長からモニュメントなどに関する説明を受け、熱心に耳を傾けた。

井浦は東京都出身。当時は東京でテレビニュースなどで見ていたといい「テレビに映る信じられない光景に、ただただぼうぜんとするだけだった。脳がついていかなかった」と振り返った。藤本理事長には、神戸にとっての「1月17日の意義」や「若者への震災体験の伝え方」などを質問し、さらに理解を深めた。

被災地や全国から寄せられた種火を1つにした「希望の灯り」や犠牲者の名前が刻まれ掲示されている銘板を肌で感じ「震災以降に生まれてきた若者たちにとっては、(モニュメントなどが当時を知る)1つのキッカケになる。そんな象徴になっている」。日常生活の中で体感できることは「ほんとに素晴らしいこと」と話した。

藤本理事長からも話があった未来への伝え方には「若い世代にどう伝えていくか1つの大きなテーマ。24年前と今がつながったとしても、今からつなげていく未来に、若者たちにどう伝えていくのか。それが一番困難なことで大きなことだということを知った」と、思いを語った。

同ドラマは阪神・淡路大震災により線路ごと崩落したJR六甲道駅の復旧に挑んだ男たちと、姿を変えた神戸の街に暮らす人々の復興への思いをつなぐ実録のヒューマンドラマ。井浦は74日間で駅を復旧させた人々の1人、同駅の工事所長役を演じた。

「すっぽり抜け落ちてしまっている」という当時を改めて学ぶキッカケになったとドラマを語り、「人間の強さや生命観」「当たり前の日常というのがどれだけ幸せで、キラキラと輝いているものなのか」を強く伝えたいと話した井浦。「さまざまな世代に伝えるメッセージというものが(ドラマの中に)ちりばめられている。個人的には、若者たちがこのドラマを見た時に、どのような思いを感じてもらえるのか、というのが一番の興味があるところ」と、アピールした。

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