沖縄で陸上自衛隊の装備一般公開へ 和らぐ“アレルギー” 駐屯地外で初めて

沖縄で陸上自衛隊の装備一般公開へ 和らぐ“アレルギー” 駐屯地外で初めて

  • 産経ニュース
  • 更新日:2017/08/15

サッカーJ3・FC琉球が19日に沖縄県沖縄市で開く「全島サッカー1万人祭り2017」で、陸上自衛隊の車両が一般公開されることが決まった。陸自の装備が同県の駐屯地の外で公開されるのは初めてという。展示はFC琉球サイドの要請によるもので、“自衛隊アレルギー”が一部にくすぶる沖縄にも変化が起きているようだ。

自衛隊沖縄地方協力本部によると、公開される陸自の車両は(1)03式中距離地対空誘導弾(2)82式指揮通信車(3)軽装甲機動車(4)73式小型トラック-の4台。「1万人祭り」の場外スペースで「はたらく車大集合!」と銘打って警察、消防の車両とともに展示される。

会場では制服の自衛官が車両の機能や役割などを説明する。来場者は運転席に乗り込んで隊員の気分を味わうこともできる。

沖縄県は、県内のマスコミが自衛隊を利する報道をしないという「協定」が存在するほどの土地柄だ。今回は4台とはいえ、陸自の装備に直接触れる場が設けられる意義は大きい。

自衛隊沖縄地方協力本部は「この機会に沖縄の多くの人に自衛隊をより身近に感じてもらえれば」としている。(高木桂一)

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沖縄県で一般公開される「軽装甲機動車」の同型(愛称「ライトアーマー」)=陸上自衛隊提供

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