元近鉄、阪神の天理・中村監督「2年目の私がどこまで挑めるか...」 阪口監督を意識

元近鉄、阪神の天理・中村監督「2年目の私がどこまで挑めるか...」 阪口監督を意識

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2017/08/13
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ベンチからナインに指示を出す天理・中村監督(右)=甲子園(撮影・中田匡峻)

「全国高校野球選手権・2回戦、天理6-0大垣日大」(13日、甲子園球場)

天理(奈良)が3回戦へ進出した。1986年夏の甲子園優勝時の主将で、プロ野球の近鉄、阪神でプレーし、2015年秋から指揮を執る中村良二監督(49)は、春夏通して甲子園初さい配で初勝利となった。以下、試合後インタビューの一問一答要旨。

-初勝利。

「ありがとうございます」

-今の思いは。

「校歌が歌えてすごくうれしいというか、選手に感謝のひと言ですね」

-相手の大垣日大(岐阜)を率いるのは経験豊富な阪口慶三監督ということもあった。

「(意識が)すごくありまして…。名将というか、ベテラン監督なので、2年目の私がどこまで挑めるかという思いで今日は来たんですけど…。僕が思う以上にピッチャーもそうですし、打線も数少ないチャンスを生かして戦ってくれたので、本当にいい結果が出ました」

-坂根投手をはじめ、攻撃陣、守りで、監督が伝えてきたことを出してくれたのでは。

「できすぎなくらい出してくれまして。常に守りから入ってリズムを作って攻撃に移ろうと。先制、中押し、ダメ押しを3イニングに分けて1点ずつでも取ろうという野球をやってきて。その野球をこの初戦からできたので、本当に彼らがすごいなと思います」

-坂根投手をベンチからどう見ていたか。

「任せた以上は僕は笑っているしかないので。『いけるか、いけるか』とベンチに帰ってくるごとに聞くと、大丈夫ですと8回言っていきましたので。キャッチャーの城下がしっかりリードしてくれたので、ある意味安心して見ていられました」

-守りのタイムを九回に取っていたが。

「27のアウトを取るのに何があるか分からないので、6点目もうちがスクイズして取ったように、守備の方もしっかり落ち着いて野球をやった方がいいよ、というのを言いにいきなさいということで伝令を出したら、みんな落ち着いて、最後はゲッツーで締めてくれた。本当にいいタイムになってたんだなと思います」

-手応えがあるのでは。

「想像以上のできというか、思った以上に彼らが頑張ってくれたので100点満点ですね。100点満点ですね。今日は」

-3回戦へいい形で入れるのでは。

「同じ近畿勢になるんですけど、しっかり自分たちの野球をやれるように、しっかり調整して、その日を迎えられるように頑張りたいと思います」

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