久保建英、不発 仏に個人技通用もフィジカル差露呈

久保建英、不発 仏に個人技通用もフィジカル差露呈

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/10/12
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日本対フランス 前半、先制ゴールが決まり喜ぶフランスイレブンを背に、ボールのもとへ向かう久保(撮影・江口和貴)

<U-17W杯インド大会:日本1-2フランス>◇1次リーグE組◇11日◇グワハティ

日本はフランスに1-2で敗れて1勝1敗となり、1次リーグ突破はお預けとなった。FW久保建英(16)を中心とした連係で高さとパワーに対抗したが、2失点が重くのしかかり、反撃は後半28分の宮代大聖(17)のPKによる1点に終わった。14日のニューカレドニアとの第3戦(コルカタ)に勝てば16強進出が決まる。2連勝のフランスは16強入りした。

ゴールまであと1本のパスが通らなかった。久保がパワフルなDFに手を焼きながらもドリブルで突破し、FW宮代へスルーパスを出すなど得点機は複数回あった。だが、DF菅原が「180センチ、190センチの相手は最後で強いし、足が伸びてきた」と話したように、パスがわずかにズレただけでボールを奪われた。森山監督は「最後の質はもう少し上げないと」と話した。

試合開始の時点で気温31度、湿度74%。選手は汗だくになってピッチを往復したが、6-1で大勝した8日のホンジュラス戦に比べて体が重かった。ボールを奪ってからの速攻もキレが悪く、苦し紛れのロングパスがそのまま相手GKに渡る場面も少なくなかった。終了後、選手の多くはピッチに倒れ込んだ。

ニューカレドニアに勝てば1次リーグ突破が決まるため、悲観的な状況ではない。決勝トーナメントでは1回戦でイングランドなど欧州の強豪と対戦する可能性もある。森山監督は「対応が悪ければこうなることを露呈した。いいレッスンになった」と、選手に奮起を求めた。今日12日には飛行機で移動する。中2日と厳しい日程での次戦で日本の真価が問われる。【岡崎悠利】

◆U-17W杯 17歳以下の選手による代表が優勝を争う、2年に1度行われる国際大会。参加24カ国が6組に分かれ、総当たり戦での1次リーグを行う。勝ち点、得失点差、総得点の順で各組上位2位までと、3位の6チームのうち上位4チームが決勝トーナメント(T)に進む。決勝Tは90分で決着がつかないときは延長戦、PK戦を行う。1チームの選手登録は21人。最多優勝はナイジェリアの5度。日本は93年と11年大会の8強が最高成績。

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