ニールセン、トータルデジタル視聴者数の増加率上位メディアの視聴状況を発表 / Screens

ニールセン、トータルデジタル視聴者数の増加率上位メディアの視聴状況を発表 / Screens

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  • 更新日:2021/10/14

ニールセン デジタル株式会社(本社:東京都港区)は、ニールセン デジタルコンテンツ視聴率(Nielsen Digital Content Ratings)のMonthly Totalレポートをもとに、トータルデジタル視聴者数の増加率上位メディアの視聴状況を発表した。

7~8月のNHKとTVer、Daily SportsのGRPは昨年と比べて40%増加

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2021年7~8月のMonthly Totalレポートで、昨年と比べてPCとモバイルの重複を除いたトータルデジタルの視聴者数の増加率が高かったメディアを見ると、オリンピック関連コンテンツを扱っていたNHKやTVer、Daily Sportsでリーチと平均利用回数が増加し、GRPも40%以上増加していた(図表1)。

18~34歳ではTVerの利用回数が52%増加し、他の年代と比べて最も多く利用

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次に、増加率の高かったこれらのメディアの年代別の平均利用回数を見ると、どのサービスも18~34歳の利用回数が昨年と比べて最も高い増加率を記録。特にTVerでは、18~34歳の利用回数が昨年と比べて52%増加して21.4回となり、他の年代と比べて最も多くなっていた(図表2)。

NHKとTVer、Daily Sportsの合計のターゲットGRPは、18~34歳で昨年から倍増

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最後に、増加率の高かった3メディアを合計したターゲットGRP(TARP)を年代別に見ると、18~34歳では昨年と比べて最も増加率が大きく665%となり、他の年代と同等にリーチできるようになっていた(図表3)。

無観客ではあったものの、開幕されて以降オリンピックは幅広い年代の関心を集めた。特に今回注目した視聴者数が大きく増加した3メディアでは、若年層の利用回数が大きく増加し、合計のGRPは倍増。今回はオリンピックという特殊な需要が影響しているが、これまではあまり若年層へリーチする上で検討していなかったメディアでも、コロナによる影響など様々な要因で利用状況が大きく変化したことも考えられる。

日々変化するデジタルメディアで消費者とコミュニケーションをとっていくには、いつも同じメディアを活用するのではなく、自社の目的にあった最適なメディアを最新のデータを基に選定していくことが、あらためて重要であることがわかる結果となった。

※「ニールセン デジタルコンテンツ視聴率」について

編集部

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