Windows 10、KB5003637適用後のリモートPC接続に問題、解決策は簡単

Windows 10、KB5003637適用後のリモートPC接続に問題、解決策は簡単

  • マイナビニュース
  • 更新日:2021/06/11
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Windowsに2021年6月のWindows Updateを適用したあとで、リモートのWindowsやWindows Serverにアクセスするタイミングで、次のようなエラーメッセージが表示されるようになったかもしれない。

Windows 10パッケージ管理システム「Winget」、手動での投稿レビュー開始

エラー 5: アクセスが拒否されました。
エラー 1764: 要求された操作はサポートされていません。
System.InvalidOperationException,Microsoft.PowerShell.Commands.GetEventLogCommand
Windows はエラーコードを提供していません。

Microsoftは6月8日(米国時間)、「Windows 10, version 21H1|Microsoft Docs」において、Windows 10にKB5003637以降のアップデートをインストールすると、上記のようにリモートPCへアクセスする際に問題が発生することがあると伝えた。これはリモートデバイスのイベントログにアクセスできなくなったことが原因とされている。

影響を受ける可能性があるプラットフォームは次のとおり。

Windows 10, version 21H1
Windows 10, version 20H2
Windows 10, version 2004
Windows 10, version 1909
Windows 10, version 1809
Windows 10 Enterprise LTSC 2019
Windows 10 Enterprise LTSC 2016
Windows 10 Enterprise 2015 LTSB
Windows 8.1
Windows 7 SP1
Windows Server, version 20H2
Windows Server, version 2004
Windows Server, version 1909
Windows Server, version 1809
Windows Server 2019
Windows Server 2016
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2008 R2 SP1
Windows Server 2008 SP2

CVE-2021-31958に対処するためにEvent Tracing for Windows (ETW)に関するセキュリティ機能の強化が行われているが、これが原因となって上記の問題が発生していると見られている。Microsoftは、ローカルデバイスとリモートデバイスの双方にKB5003637がインストールされていればこの問題は解決すると説明している。

後藤大地

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