
八幡浜と別府を結ぶ航路に、新たなフェリーが就航。「和」をイメージし、ペットが利用できる個室も新設されました。
八幡浜と別府を結ぶ航路に、新たなフェリーが就航。
「和」をイメージし、ペットが利用できる個室も新設されました。
きょうは、八幡浜港フェリーターミナルで記念式典が行われ、宇和島運輸の松岡正幸社長らがテープカットをして、新しいフェリーの就航を祝いました。
宇和島運輸の新造船「れいめい丸」は、全長121メートルあまり、総トン数は2718トンで、旅客定員は586人、乗用車にして160台の車両が積載可能となっています。
客室は「和」をイメージしたデザインで、畳敷きのスペースも設けられています。
また、ペットも一緒に利用できる個室が新設されました。
宇和島運輸の松岡社長は「船旅は、別世界に行った感じが味わえると思うので、そういう点を楽しんで頂けたら」と話しています。
「れいめい丸」は、八幡浜と大分の別府を結ぶ1日6往復のダイヤのうち、3往復を運航します。