朝乃山「自分は弱いなと」優勝次点も悔しさと反省

朝乃山「自分は弱いなと」優勝次点も悔しさと反省

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/08/02
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正代(奥)を押し出しで破る朝乃山。左は照ノ富士(撮影・河田真司)

<大相撲7月場所>◇千秋楽◇2日◇東京・両国国技館

新大関場所を全うした朝乃山(26=高砂)は、すがすがしい表情を浮かべた。「終わってみれば優勝したかった。すごく自分は弱いなと思った。すごく悔しいです」。連敗を喫した13、14日目は取材に応じず、3日ぶりの対応で率直な言葉を並べた。

取組前に照ノ富士の優勝が決まったが「自分は千秋楽の相撲があるので」と緩まず。好調な正代に対して左上手は取れなかったが、右を差して圧力をかけ続けて押し出した。それでも「序盤は自分の相撲が取れたけど、後半ダメだったところは修正しないといけない」と厳しかった。白鵬、鶴竜の両横綱、大関貴景勝が途中休場し「大関なので、務め、責任感を考えすぎた」と精神面の反省も口にした。

優勝なら文句なしで秋場所が綱とり場所だったが、12勝の優勝次点。「大関で2場所連続優勝もしくはこれに準ずる好成績」が綱とりの内規だが、伊勢ケ浜審判部長は「まず優勝しないとダメ。(秋場所で)優勝したらとか言われても早いよ」と厳しい見解を示した。秋場所への意気込みを問われた朝乃山は「絶対に(悔しさを)晴らしたいです」と力強く一言。一皮むけた大関が、まずは2度目の賜杯に再挑戦する。【佐々木隆史】

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