色鍋島の人間国宝「故・十三代今泉今右衛門」の作品を集めた展示会【佐賀県】

色鍋島の人間国宝「故・十三代今泉今右衛門」の作品を集めた展示会【佐賀県】

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  • 更新日:2022/11/25
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サガテレビ

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色鍋島の人間国宝だった十三代今泉今右衛門さんの四半世紀にわたる円熟期の作品を集めた展覧会が有田町で開かれています。

【十四代 今泉今右衛門さん】

「十三代が亡くなって20年少し。昨年から十三代をテーマにした展覧会を3年計画で開催している」

現代の色鍋島を創出した十三代今泉今右衛門さん。

十三代を襲名した1975年から亡くなる2001年までの円熟期の作品が展示されています。

【十四代 今泉今右衛門さん】

「十三代を襲名して最初の吹墨という技法を取り入れ、さらに緑地、そしてグレーの薄墨、そして吹墨とグレーをあわせた吹き重ねと展開していく。その作品を重点的に展示している」

会場には66点の作品が展示されていて、十三代の焼き物に対する想いにも触れることができます。こちらは1986年に作られた作品です。

【十四代 今泉今右衛門さん】

「辻が花という桃山時代の染色の紋様を取り入れると同時に、絞りの感じをいかに焼き物の中で表現するかということで、赤絵の雲地紋という紋様を初めて薄墨の中に取り入れた。それがすごく重厚感を増したことで、その後の作品に雲地紋が展開されていく貴重な作品です。」

十三代今右衛展は、有田町の今右衛門古陶磁美術館で12月18日まで開かれています。

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