地に墜ちそうなフジ“月9”ドラマ 山田涼介主演『カインとアベル』は同枠初回ワーストで発進

地に墜ちそうなフジ“月9”ドラマ 山田涼介主演『カインとアベル』は同枠初回ワーストで発進

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2016/10/20
No image

Hey!Say!JUMP・山田涼介主演のフジ“月9”ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)が10月17日にスタートし、平均視聴率は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と爆死。月9としては、昨年7月期『恋仲』(福士蒼汰主演)の9.8%を下回り、同枠史上、初回ワースト視聴率を更新した。

初回でこの数字となると、先行きは大いに不安。この調子では、月9史上、ワースト視聴率を記録した今年4月期『ラヴソング』(福山雅治主演)の全話平均8.5%を更新する可能性も現実味を帯びてきた。

『カインとアベル』は旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルとして、「高田総合地所株式会社」で働く主人公・高田優(山田)が、家族や仕事、そして恋する人とのせめぎ合い、葛藤を通じ、“本当に大切なもの”をその手につかもうとする姿を描いたヒューマンラブストーリー。

優は「高田総合地所」社長(高嶋政伸)の次男で、その兄・隆一(桐谷健太)はなにかと優秀で、若くして副社長を務め、父の寵愛を受けていた。一方、父は優には無関心で、父の愛情に飢えた優は、どうにか認められたいともがく。そんな中、横浜から本社に異動してきたヒロイン・矢作梓(倉科カナ)に心惹かれていくが、実は梓は兄の恋人で、そのはざまで苦悩することになる……という展開。

「フジのドラマは低視聴率続きで、大物俳優、女優を次々につぶしており、主役オファーをかけても、断れられるケースが増えています。なんともならない状況で、今クールはジャニーズ事務所のプッシュもあり、“若手育成枠”となってしまったようです。ヒロインの倉科をはじめ、脇役には桐谷、高嶋、木下ほうか、大塚寧々、南果歩、平幹二朗ら、それなりのメンバーがキャスティングされていまが、なんせ主役のネームバリューがなさすぎ。若い視聴者しか知らないような山田が主演では、視聴率が取れるはずがありません。月9初回ワーストは当然の結果ともいえ、それはフジも覚悟していたはず。今クールは“捨てゲーム”と割り切るしかないでしょう」(芸能ライター)

月9は今年に入ってから、1月期『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(有村架純&高良健吾主演)の9.7%、4月期『ラヴソング』が8.5%、7月期『好きな人がいること』(桐谷美玲主演)が8.9%と、3作連続で1ケタ続き。今期の『カインとアベル』も2ケタに乗せられないようなら、年間を通じてオール1ケタとなり、看板ドラマ枠は、まさに地に墜ちてしまうだろう。そうならぬよう、第2話以降の巻き返しに期待したいところだが……。
(文=田中七男)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

プロフィールを見る

テレビカテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
SMAP、最後の歌収録 中居正広は嗚咽を漏らした
木村拓哉とさんまが共演NG?「さんタク」終了で見えてきた2人の笑えない現状
2度目の打ち切りへ?「マツコの知らない世界」のヤラセに視聴者から批判殺到
木村拓哉、『A LIFE』で“かつてのタブー”大解禁!?  SMAP解散で「なりふり構わず」に?
売れっ子なのに、なぜその役を引き受けた!?罰ゲーム俳優TOP5
  • このエントリーをはてなブックマークに追加