転職したい女性の希望年収の理想と現実

転職したい女性の希望年収の理想と現実

  • @DIME
  • 更新日:2017/08/12

20代女性を中心に、キャリア継続・発展のための正社員転職採用支援を行なっている「これからの転職。」は、転職希望の女性のニーズ調査を行なった。

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■転職活動をはじめようと思ったきっかけ

転職活動をはじめようと思ったきっかけ1位は、「給与を上げたい」だった。

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■希望年収は平均442万円、理想と現実との差は「117万円」

これからの転職。登録者(2016年11月~2017年2月)1068名を対象に、現状の年収と希望年収とのデータを算出したところ、現状の平均年収は325万円、対して転職時の希望年収は平均で442万円と現状の年収よりも117万円上回る結果となった。

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■20代女性が給与に着目する背景とは?

◆未婚率・離婚率の増加による不安の表れ?
日本では男女とも25~29歳では未婚率の上昇が続いており、2015年時点では男性の72.5%、女性61.0%が未婚となっている。(※1)また、厚生労働省が平成28年12月に発表した『人口動態統計の年間推計』によれば、人口1000人あたりの日本の離婚率は「1.81」、婚姻率は「5.1」であり、日本は2.81組に1組が別れているという事になる。

つまり、結婚しても約3組に1組が離婚しており、特に30代以降の離婚率が年々増加している。(※2)このようなデータにも表れている通り、「将来結婚せず、一人でもしっかり生きていけるように」「たとえ結婚していても、万が一別れた時に備えて一人で生きていけるために」と経済的な安定を求める気持ちが、転職先選びで「年収」を上位に押し上げている要因のひとつなのかもしれない。

◆出産・子育てへの備えとして
平成27年10月に厚生労働省が20~49歳を対象に行なった「人口減少社会に関する意識調査」によると、「出産・子育てのために必要なこと」の第一位は「安定した雇用と収入」で72.1%となっている。(※3)また、出生率の減少は続いているものの、子供をもつことに対して「子どもがいると生活が楽しく豊かになる」、「生きがい・喜び・希望」、など前向きな回答割合が多い傾向にある。(※4)

これらのデータから、将来の出産・子育てへの備えのひとつとして「年収」を求めている可能性がある。

※1.国勢調査の集計より「性別・年齢階層別の未婚率の推移データ」より
※2.厚生労働省「年齢別離婚率の推移」データより
※3.厚生労働省「人口減少社会に関する意識調査」データより
※4.平成25年版厚生労働白書 -若者の意識を探る-「第3節 出産・子育てに関する意識」より

文/編集部

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