「表現の不自由展」、再開協議の行方は... 芸術祭事務局「当然、津田大介監督を入れて協議」

「表現の不自由展」、再開協議の行方は... 芸術祭事務局「当然、津田大介監督を入れて協議」

  • J-CASTニュース
  • 更新日:2019/08/15

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会事務局は、中止となった企画展「表現の不自由展・その後」の実行委員会から展示再開のための協議申し入れがあったことについて、芸術監督である津田大介氏も含めて協議していく考えを明らかにした。

No image

津田監督から辞任の声は?→事務局「ないです」

この問題をめぐっては19年8月12日、企画展の実行委員会が展示再開のための協議申し入れを行った。これに対し、愛知県の大村秀章知事(あいちトリエンナーレ実行委員会会長)は13日に開かれた定例記者会見の中で、津田氏が中心となって展示再開について、企画展実行委員会と協議していく考えを明らかにしていた。

このことに対し、あいちトリエンナーレ実行委員会事務局は、「協議の場や意思決定には芸術監督である津田大介氏と事務局、不自由展の実行委員会の3者で話し合いをしていく」と8月15日、J-CASTニュースの取材に回答し、

「当然芸術監督が作家選定などを最終的に決定するため、そういう意味では、再開をする/しないという議論に関わってくる」と述べた上で、「最終的な意思決定には津田監督の意見とかが反映されると思う」との見解を示した。

「すくなくとも津田監督を抜きにして、不自由展の実行委員会と事務局で会話することはまずないと思いますので、当然監督を入れたなかで協議をし、どういう方向にもっていくかというところの議論になると思う」

なお14日には、芸術祭の企画アドバイザーを務める批評家の東浩紀氏が辞任する意向示している。事務局に、津田大介氏からの辞任の声は聴いていないかと尋ねたところ、「ないですね」と述べた。

(J-CASTニュース編集部 井上祐亮)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

政治カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
一般常識すら知らない...文在寅政権の余りにずさんな「貿易管理」
竹下派が夏の研修会 会長不在の中、結束呼びかけ
埼玉知事選、野党系の大野氏初当選=自公推薦候補ら破る
埼玉知事に大野氏が初当選 自民、敗北
日米貿易協定、来月署名を目指すことで合意
  • このエントリーをはてなブックマークに追加