東京のチャーハンと聞けば必ず名が挙がる!ゴロっと焼豚にこだわったチャーハンが旨すぎた!

東京のチャーハンと聞けば必ず名が挙がる!ゴロっと焼豚にこだわったチャーハンが旨すぎた!

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  • 更新日:2019/01/10

グルメ通ミュージシャンの小宮山雄飛さんは、町中華が超得意分野のひとつ。そんな彼が迷いに迷い、厳選した絶品チャーハンをご紹介。

どこか懐かしいしっとり系と、超本格派のパラパラ系、それぞれの極地で最高峰に君臨する2軒はこれだ!

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チャーハン¥770

ゴロゴロ焼豚のしっとり系チャーハンはやみつき注意! 『龍朋』のチャーハン

「チャーハンってパラパラ系としっとり系に二分しますよね。僕はどっちも大好きですが、東京のしっとり系チャーハンの最高峰がこちら」と、町中華エキスパートの雄飛さんに案内されたのは、名店が多い神楽坂。40年ものあいだ人気を貫く、老舗中華料理店だ。

「町の中華料理店として開業し、平成元年から19種ものラーメンを中心にした店に転身。神楽坂の町に根ざし、多くの人に親しまれるように。どの料理もシンプルながらパンチの効いた味で、ランチ時には老若男女問わず大行列ができ、相席になる可能性が高い超人気店です。」

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約3人に1人はオーダーするというチャーハンゆえ、中華鍋の稼働はやむことがない。ラードや醤油でしっとりと仕上げる

「チャーハンの具は焼豚、卵、ねぎと至ってシンプル。でもそのバランスが絶妙です。

焼豚が嬉しいほどにゴロゴロ入っていて、食べ進んでも飽きることがない。ボリューミーだけど、絶対に完食してしまうんです。

食べている先から不思議と後をひく美味しさ!聞けばしっかり手をかけ作られている調味料だからこそなんですね」。

炒った塩と、焼豚を漬け込んだ甘めの醤油によって、独特かつ完成された味つけが実現されている。〝龍朋のチャーハン〞としてカテゴライズしてしまいたい、やみつき必至のひと皿だ。

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手作りした甜麺醤をベースに、キャベツの食感をほどよく残す、白米が進む一品。回鍋肉(¥820)

チャーハンの他にも、根強いファンのいる一品が、この店には多い。そのひとつに、回鍋肉がある。

手作りした甜麺醤をベースのうまみと、ほどよい歯応えを残すキャベツの食感がたまらない。一皿頼めば、白米が進み続けるのを止められない一品だ。

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麺のほか本格料理も充実している。全品持ち帰りが可能

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ラーメンのスペルが目を引く、黄色い屋根が目印

パラパラ系チャーハンの最高峰は、大井町の商店街にあった!

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エビチャーハン¥1,000

昼営業はたったの1時間!行列必至のパラパラ過ぎるチャーハン 『中国料理 萬来園』のエビチャーハン

「来ることが出来ただけでも感無量!」と嬉しげな笑みを浮かべる雄飛さん。そう、ここは昭和49年に開業した、12席のみの中華の名店。

夜の営業では父が主に鍋を振るっている。会食利用では客単価2〜3万円、食通には言わずと知れた一軒だ。

昼は息子さんがメインで厨房に立ち、千円で本格中華ランチを楽しませてくれる。昼と夜で違う顔をもつユニークなスタイルだ。

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手早く幾度も片手鍋を振るい、具材や味を均等に回す。軽快な音さえもご馳走になる

「パラパラ系チャーハンのマイベスト。口に入れた時の、米粒がほどけるような食感は、感動ものです。いつも行列なので入るのは至難の業。

目の前に厨房が広がるカウンターに座り、リズミカルな鍋の音、胃袋を刺激する香ばしい匂い、鍋から立ち上る湯気、息が合いつつも喧嘩する親子の動きなど、ショーを観るようなライブ感が楽しめます」。

息子の中野勇人さんは、本場・北京などで修行し、かつて『料理の鉄人』にも出演した凄腕の料理人だ。

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五目そば(¥800)

「夜は、12品以上出る驚愕のお任せコースだとか。もはや町中華の域を超えた本格派の店のチャーハンを、千円でランチとして食べられるなんて、まるで奇跡です!」。

ランチ営業中は、チャーハンのほかにボリューム満点の五目そばが人気。3時間かけて仕込む、鶏ガラスープは醤油ベース。澄みきったその味わいは、最後の一滴まで飲みきりたくなるほど。

価値ある名店の味はまず、お財布にも優しいお昼からがいいだろう。

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見事な手捌きと阿吽の呼吸の中野さん親子。役割分担された無駄のない動きは圧巻

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創業から変わらない、レトロな雰囲気のオープンカウンターがいい

Photos/Shota Kikuchi, Text/Mayuko Hamaguchi @SEASTARS Inc.

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