核燃料取り出しに向け...格納容器の土台強化の実験

核燃料取り出しに向け…格納容器の土台強化の実験

  • テレ朝news
  • 更新日:2016/11/29
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廃炉への道のりは気が遠くなるような作業です。福島第一原発からの核燃料取り出しに向け、まず、格納容器の一部の土台を強化するための実験が始まりました。

国際廃炉研究開発機構・吉沢厚文専務理事:「試験装置を使って、取り出しの方針に役立つようなデータを取って参りたい」
日立GEと国際廃炉研究開発機構は、福島県楢葉町で、福島第一原発2号機の核燃料の取り出しに向け、土台部分を強化する実験を始めました。2号機の圧力容器には溶け落ちた核燃料の多くが残っていますが、圧力容器を覆う格納容器に穴が開いているため、作業ができず、まずはその水漏れの穴をふさぐことが必要です。しかし、穴をモルタルでふさぐと、今度は格納容器の一部がその重みに耐えられなくなるため、この土台を強化する実験を進めています。
日立GEニュークリア・エナジー原子力プラント部、大目二三由技師:「時間はかかるのはやむを得ないです。工事側や開発側で努力しても最後は現場で一定量の線量が下がっていることが求められる」
土台を強化するための作業はロボットではなく人が行うため、現状では放射線量が高すぎて入れません。このため、実際の作業時期は見通せていません。

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