「彼氏が欲しい」と願っても、恋は自分でコントロールできない

「彼氏が欲しい」と願っても、恋は自分でコントロールできない

  • かがみよかがみ
  • 更新日:2021/06/10
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恋人がいない時期、私は街中でカップルが仲良く歩いているのを見かけては、羨ましく思っていた。

「いいなあ、私もあんな風になりたいな」

そう思いながら、かつて自分に彼氏がいた頃のことを自然と思い出していた。自分にもあの人たちのように楽しかった時期はあったんだと。

今の自分も十分にやりたいことをやってそれなりに、というか自分なりに満足しているのにもかかわらず、パートナーがいる人のほうが充実している気がしてならなかった。パートナーがいてもいなくても生活の充実度は変らないはずなのに、なぜかそう思えない自分がいた。

初恋の彼を奪った彼女へ。あなたのおかげで私は今、幸せです

恋するという感情は、自分の力ではコントロールできない

しかし、そんな私にも大きな変化があった。恋に落ちてしまった。

今まで「彼氏が欲しい、いい人いないかな、いい出会いが欲しい」そう強く思っていたのに、いい人に出会うことはなかった。

強く願いすぎると力み過ぎてしまうのか、引き寄せの力が私から逃げていく。確かに、巷にいる女の子の中に、男子にがっついている子を見ると引いてしまう自分がいる。それと同じことで、運命の人を引き寄せる目に見えない力も力み過ぎるとびっくりして逃げて行ってしまうのだと思う。

自分が彼氏が欲しいと願っているのにもかかわらず、自分でその機会を遠ざけてしまってはもったいない。だから、彼氏が欲しいけれどいい人に出会えないそこのあなたに、私はこう伝えたい!

恋はしたいと思っているうちはできない。恋は自分でしたいと思ってするものではなく、自然と落ちてしまうものだ。

誰かに恋するという感情は、自分の力なんかでは簡単にコントロールできないくらい大きな感情なのである。恋って偉大だ。

彼が自分の気持ちを開示してくれたことに、心が満たされた

こんな私にも彼氏ができた。出会いは、職場。彼は職場の後輩である。

私は職場で恋愛なんてできないだろうと思っていたので、男性がいても異性として意識することはなかった。なので職場の同僚としてしか見ていなかった。

それでも、彼は何か違った。彼の仕事に対する熱意、新しい仕事を覚えようとする積極的な姿勢、何事にも前向きに考えられるところなどあげだしたらキリがないのだけれど、自分にはないものを沢山持っていて、なんて素敵なんだろうと思うようになった。

自然と毎日、彼のことを応援するようになっていた。ここまで来ても私は自分の感情に気が付かなかった。いや、今思うと気になっていたのに気が付かなかったことにしていたのかもしれない。

偶然職場から駅まで一緒に帰った時、彼からいろいろな気持ちを聞いた。私のことを先輩としてとても慕ってくれていること、尊敬してくれていること、職場での悩み事など、沢山話してくれた。彼が自分の気持ちを開示してくれたことが嬉しかった。嬉しかったなんて言葉では表せないくらい満たされたのだ。

今思うとこの時、私も彼も互いのことが気になっていたのだと思う。

焦らなくても自然に恋に落ちる日が来るまで待とう

この日を境に私たちは、仕事の話以外にもプライベートな話をする機会が増えた。

互いを深く知っていくうちに、今まで見えていなかった彼の新たな一面を知り、もっともっと彼について知りたいと思うようになった。

こうして予想もしなかったところで恋に落ちた。今まであんなに彼氏が欲しいと思っていたのにできなくて、何も期待していなかった職場でこんなにもたやすく恋に落ちるなんて予想外だった。

でも今なら恋は自分でしたいと思ってするものではなく、自然に落ちるものだと知っているから、これは神様が私たちを引き合わせてくれたのだと信じている。いわゆる運命だったのだと思う。

だから、恋をしたい人に伝えたい。

「焦らなくても自然に恋に落ちる日が来るまで待とう。」

恋人がいない自分に引け目を感じる必要なんて全くない。ありのままの自分を受け入れてくれる人は自然と現れる。

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